“春ドラマ”超ポジティブ芸人が鬼教官役で話題沸騰!「大河」出演もある実力派が魅せる新境地とは
ティモンディ・高岸宏行、“鬼教官”で新境地を開く
芸人たちの新たな挑戦に注目
鬼教官を演じる高岸だが、第6話では救難活動シーンに参加し、救難員らしい機敏な動きを披露した。アクションも含めてしっかり役作りができている印象で、俳優として成長した高岸の姿を見ることができた。高岸といえば、これまで大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)や『必殺仕事人』(テレビ朝日系)などに出演しているが、今回の『PJ ~航空救難団~』は新境地を切り開く作品となりそうだ。 今期の春ドラマで個性的な演技を見せた川西と高岸の活躍を紹介したが、他にも何人かの芸人が作品に出演している。ここ数年、特にドラマでは芸人が出演することが普通になり、重要な役を与えられることも多い。 果たして夏ドラマではどの作品で芸人の演技が見られるのか。引き続きチェックを続けていきたいと思う。 <文/ゆるま小林>
ゆるま 小林
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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