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「うどん県」は、うどんだけじゃなかった!香川で“女子旅”してみました

「香川県はうどん県に改名しました」――。

 “うどん県副知事”の要潤さんがそう高らかに宣言したあの映像を見た方もいるでしょう。それから数年、「一にも二にもうどん」というイメージを持たれつつある香川県ですが……もったいない! もったいなさ過ぎる! 香川県はうどんだけじゃないんです。今年、香川県では「恋するうどん県」として、うどんだけじゃない香川での“女子旅”をオススメしているとか。

 785段の石段を登る「金刀比羅宮」や、源平合戦の舞台となった「屋島」、オリーブの名産地「小豆島」など、じっくり観光できるスポットがたくさん。

POPダルマと井上こん

POPダルマ。なんだか憎めない顔で可愛いのである

 そこで5年ぶりに金刀比羅宮奥書院の公開が始まった今月(2014年9月)、香川県を旅してみました。そこで見つけた「ぜひ行ってほしいスポット7選」を中心にご紹介します!

3年待ちの人気「POPだるま」



 金刀比羅宮への階段の途中にある「山中象堂」。讃岐一刀彫の第一人者である3代目が削り出しただるまに、美大卒の4代目・希(のぞみ)さんが色を付けた「POPだるま」が人気です。テレビで紹介されたこともあり、なんと現在3年待ちだとか!

 それにしても、厳めしい顔つきにPOPな柄に、ユーモアが感じられます。注文から3年後、忘れた頃にひょっこり現れる、そんな可愛いヤツはいかが。

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785段を登る価値あり!「金刀比羅宮」



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伊藤若冲作「花丸図」

伊藤若冲作「花丸図」(1764年)。当時としては珍しく写実性の高い絵

 3年待ちのだるまに心揺れ動いたあとは、山々や町並みを振り返りつつ、金刀比羅宮をめざして参道を地道に登るのみ! 本殿に続く785段の石段は噂どおりの急勾配や、ゆるやかな坂道もあり、秋口にもかかわらずあっという間に汗だくになってしまいました。それでも、完成まで約40年もかかったという「旭社」や、歴史的な美術品などが数多くある書院は見ものです。

 奥書院はふだんは非公開ですが、2014年11月30日まで特別公開しています。

 ランチは境内にあるオシャレなレストラン「神椿」で、洋食をいただきました。なんと運営は資生堂パーラーだそうです。

カフェ&レストラン 神椿(1)

金刀比羅宮のすぐそばに、こんな東京・青山のような店があるなんて!

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特別名勝「栗林公園」で船に乗って大名気分



 約23万坪の敷地を誇るのは、全国でもっとも大きな回遊式大名庭園として知られる特別名勝「栗林公園(りつりんこうえん)」。ここは約1000本もの見事な松がある庭園として、海外からも高い評価を受けているんですって。季節によっては朝5時30分から入園できるので、朝の散策にぴったり。また、和船に乗って船頭さんの解説を聞きながら周ると、ちょっとしたお姫様気分になれちゃいます。

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「屋島寺」の狸に縁結びをお願いしよう



 第84番札所の「屋島寺」。このお寺の中で、特に女性に人気があるのが「屋島の禿狸」像です。スタジオジブリ制作の『平成狸合戦ぽんぽこ』にも登場する太三郎狸が蓑山大明神としてまつられていて、家庭円満、縁結び、子宝などを願って訪れる人が多いのだとか。

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 そして、屋島山上にある展望台は瀬戸内海や壇ノ浦古戦場を一望できる絶景スポット。ここでは、10センチほどの丸い瓦を瀬戸内海に向かってフリスビーのように投げるのがお決まりなんですって。これは、かつて合戦に勝利した源氏の将兵が、陣笠を投げたことにちなんでいるのだとか。厄除けや合格祈願など、願いを込めてなるべく遠くまで飛ばしましょう。

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⇒【後編】に続く http://joshi-spa.jp/136649

<TEXT,PHOTO/井上こん>




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