
左:指にすっぽり入るキャップ 右:手のひらに乗せるとこんな感じ
形がコロンとして丸く、約2cmと小さい商品なので、開封したらなくさないよう、すぐに傘に取り付けるのが良いかもしれません。
素材はシリコーンゴムとなっています。ほんの少しゴム独特の匂いがしますが、そこまで気にならない程度。シリコーンゴムは柔らかくて弾力があり、水に強い上に、滑りにくい素材です。また、赤ちゃん用スプーンやおしゃぶりにも使われているので、肌に触れても安心ですね。
シリコーンゴムは、同じ素材でも硬さに違いがあるそう。赤ちゃんのおしゃぶり程度のプニプニしたものから、キッチングッズなどの少し張りがある硬さ、傘キャップはその上の硬さになります。手で曲げられるけどしっかりしている硬さなので、形が崩れることなく傘にフィットします。

左:標準サイズのビニール傘に付けたキャップ 右:子ども用の傘に付けたキャップ
コンビニで購入した標準サイズの大人用ビニール傘の取手に、アンブレラキャップを取り付けてみると少しの力で先端にフィットしました。傘の取手部分のサイズは、標準サイズのビニール傘で17mmです。
一方、小学校低学年の女児用の傘の取手に、アンブレラキャップを取り付けるのは、少し力がいる作業でした。傘の取手部分のサイズは、19mmで、対応サイズ内ではあります。

左:標準サイズのビニール傘に付けたキャップ 右:子ども用の傘に付けたキャップ
傘の先端にも、アンブレラキャップを付けてみました。先端部分は、どちらも約15mmサイズだったので、穴に先端をはめるのはスムーズ! 購入したアイテムを、傘に取り付けるとなんだか「カスタム感」があって気分が弾みます。シンプルだけど、ワンポイント欲しい人にもおすすめです。

左:標準サイズのビニール傘に付けたキャップ 右:子ども用の傘に付けたキャップ
アンブレラキャップは2個セットの商品なのですが、2本分ではなく、1本の傘の取手と先端に取り付けるのが良さそう。傘の両先端にアンブレラキャップが付いていると、どちらの滑り止めにもなりますね。