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春ドラマ“助演俳優”ベスト3!『めおと日和』のプレイボーイも良かったけど、不倫相手の妊娠で『家族になろうよ』を熱唱のイケメンがNo.1!

小関裕太『波うららかに、めおと日和』/『いつか、ヒーロー』

波うららかに、めおと日和

画像:『波うららかに、めおと日和』公式HPより

さまざまな顔で楽しませてくれたのは小関裕太。 『いつか、ヒーロー』(テレビ朝日系)では、テレビ局の政治部で上司(板谷由夏)に振り回される部下役。『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)では、帝国海軍で主人公(芳根京子)の夫・瀧昌(本田響矢)の良き同僚・深見を演じました。

「豹変する癒し系」小関の怪演に戦慄!

演技の緩急が実に巧妙だったのは『いつか、ヒーロー』。終始後輩キャラで癒し的ポジションだったところから、第6話で突如豹変しました。実はドリーム社の手先であり、ドリーム社の闇を暴こうとした上司を裏切ります。不敵な笑みで壁ドンした不気味さときたら!
『波うららかに、めおと日和』の好青年ぶりからのギャップも凄まじかったです。『波うららか~』の深見は真面目で堅物な瀧昌とは真逆のタイプで、飄々として女性の扱いも柔らかなプレイボーイの設定。 しかし、芙美子(山本舞香)と出会ってから少しずつ変化が見られました。基本的に心の内を見せない深見が、芙美子のことで感情を覗かせる瞬間はまさにギャップ萌え!きゅんきゅんきます。 クズ男やストーカー、善人の当て馬役など幅広い役どころを担い、多くのドラマ・映画に華を添えてきた小関。6月21日から放送が開始された『ひとりでしにたい』(NHK総合ほか)にも主演・綾瀬はるかの弟役で出演しており、彼の躍進は止まりそうにありません。
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3人目はGPSに下着並べ、愛が強烈すぎるヤバ夫を演じた…
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