絶対面白い“夏ドラマ”ベスト5!傑作青春ドラマの「10年後」も必見だけど、圧倒的な“期待度No.1”は
7月に入り、暑さとともに2025年夏ドラマが続々とスタートします。年間100本以上の日本ドラマをチェックするアラフォー筆者が、この夏、地上波のプライム帯(19~23時放送)で放送される中から期待できそうな“おすすめ5選”をご紹介します。
W主演・髙橋海人(King & Prince)×中村倫也+井浦新というキャスト陣が魅力的なのが、『DOPE 麻薬取締部特捜課』(7月4日スタート/TBS系、金曜夜10時~/原作・原案:木崎ちあき氏による同名小説)です。
舞台は近未来の日本における麻薬取締部特殊捜査課・通称“特捜課”。正義感に溢れる真面目な新人麻薬取締官の才木優人(髙橋海人)と、才木の教育係で、常識外れで型破りな言動が目立つ陣内鉄平(中村倫也)が正反対で相性最悪のバディを組むことになります。
社会現象を巻き起こした『昼顔』の脚本・井上由美子氏×演出・西谷弘氏が再タッグを組む『愛の、がっこう。』(7月10日スタート/フジテレビ系、木曜夜10時~)も、アラフォー的には見逃せません。
堅い家庭で育った真面目すぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)が、生徒の問題をきっかけに文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール/Snow Man)に言葉や社会を教えるようになるという展開。全く違う世界を生きながらも、同じように孤独を抱える2人が惹かれ合っていくラブストーリーです。
DOPE 麻薬取締部特捜課
謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」によって巻き起こる不可解な事件を解決していくストーリーです。“特捜課”のメンバーは、未来予知や超視力などの“異能力”を持つという設定も見どころになりそう。そして、謎の男・ジウを井浦新が演じます。髙橋×中村の異能力演技と、謎めきと相性抜群の井浦の演技。演技合戦に期待できそうな作品です。
愛の、がっこう。
真面目だからこそ生きることに不器用な女教師は、木村文乃の新たなハマり役になる予感がします。Snow Manとして活躍するラウールがどんなホスト役を見せてくれるかも期待!井上氏オリジナルの脚本ですから、ドロドロとした展開に繊細な心理描写が相まって、見どころのある作品になりそうです。




