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絶対面白い“夏ドラマ”ベスト5!傑作青春ドラマの「10年後」も必見だけど、圧倒的な“期待度No.1”は

ちはやふる —めぐり—

ちはやふる —めぐり—

画像:『ちはやふる —めぐり—』公式HPより

夏らしく、熱い青春ドラマが楽しめそうなのは『ちはやふる —めぐり—』(7月9日スタート/日本テレビ系、水曜夜10時~)。競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を熱く描いた、末次由紀氏による累計発行部数2900万部超えの大ヒット漫画『ちはやふる』の10年後の世界を描く、完全オリジナルストーリーです。 原作の愛読書でもある筆者からすれば、末次由紀氏が脚本のプロット段階から参加した新たな物語というだけでもワクワクします。本作には、3部作で実写化された映画『ちはやふる』に出演した豪華キャスト(広瀬すず、上白石萌音、野村周平ほか)も登場!さらに、競技かるたに想いをかける高校生たちを演じる若手俳優たちにも注目です。
主人公は、『ケの日のケケケ』で繊細な演技を見せた當真あみ。映画『カラオケ行こ!』で注目された齋藤潤や、既に数々の大作出演で活躍目覚ましい原菜乃華も出演します。 原作から映画へ、更にそこから派生するオリジナルドラマ。高校生の純粋で熱い想いのぶつかり合いが魅力の新たなストーリーに、きっとまた涙してしまうでしょう。

僕達はまだその星の校則を知らない

僕達はまだその星の校則を知らない

画像:『僕達はまだその星の校則を知らない』公式HPより

7月14日にスタートする『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ系、月曜夜10時~)は、心に沁みる作品になる予感。ヒット作での名演が続く磯村勇斗が主演です。 磯村は、幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持つがゆえに、学校が苦手だった過去を持つスクールロイヤー(学校弁護士)を演じます。
少子化による共学化で揺れる私立高校を舞台に、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、磯村が不器用ながらも必死に向き合っていく物語です。 数多くのヒット作を生み出してきた脚本家・大森美香氏のオリジナル作品ということも期待の理由。磯村がヒロインとなる高校教師を演じる堀田真由や、約9年ぶりに民放連続ドラマに出演する稲垣吾郎、そして生徒役を演じる若手俳優たちとどんな心の交流を表現してくれるのか、必見です。
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5作品目の、2025夏ドラマで期待している作品No.1は?
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