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「体にいいと思ってた」実は腸を荒らす“要注意な飲み物”の正体。スーパーやコンビニで普通に売ってる

今日は、スーパーやコンビニにも置いてる「とある飲み物」についての話です。実はこの飲み物、健康的なトコロがあるのは事実ですが、気をつけないと腸内環境を荒らす可能性があるのです!
スーパーに並べられたペットボトル飲料

写真はイメージです(以下同じ)

そこで今回は、気をつけないと腸内環境を荒らす可能性がある飲み物について、その理由と対策をお伝えします。研究結果をもとに解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね! 【関連記事】⇒ポッコリお腹、便秘、肌荒れ…まず腸を整えて!腸活サプリのおすすめはコレ

気をつけないと腸内環境が荒れる飲み物

飲み物コーナーに行くと、定期的に新商品があって面白いですよね! そんな数ある商品の中で、気をつけないと腸内環境が荒れる飲み物の結論は、「0(低)キロカロリーなのに甘い飲み物」です! 筆者も、ちょうど最近カロリー0の梅酒を飲みました(笑)。今は、お酒にもあるみたいです! しかし、この0カロリーなのに甘い飲み物は、飲み過ぎると腸を荒らす可能性があります。なぜなら、それらには、砂糖の代わりに人工甘味料が含まれているから。 特に使用されている代表的な人工甘味料は、以下の2つです。 ・アスパルテーム ・アセスルファムカリウム もちろん、他の食品にもこれらは含まれています。では、なぜ「0カロリーなのに甘い飲み物」に特に気をつけたいのかと言うと、健康的なイメージがあるから!「低カロリーなら良いか」と思って沢山飲んでしまうと、腸内環境を荒らす原因になってしまいます。

人工甘味料が腸に与える影響

人工甘味料が腸内細菌に影響を与えるかも! と最初に言われたのは、1980年頃です。そこから研究が進み、色々なことが分かってきました。たとえばアメリカの研究チームの報告では、人工甘味料が小腸にダメージを与えることを示唆しています。 ゼロシュガーのマークが入った缶具体的には、以下の2つの影響です。 ①腸内細菌のバランス悪化 人工甘味料を摂取している人は、そうでない人と比較して、小腸の細菌の多様性が低いことが示唆されました。腸内細菌は、大腸に多く住んでいるのですが、もちろん小腸の腸内細菌も重要です! そして、細菌の多様性が低いと、腸のバリア機能が弱くなり免疫力が低下する可能性があります。 ②特定の有害な細菌の増加 特に人工甘味料のアスパルテームを摂取することで、「Escherichia」「Klebsiella」など毒素を産生する細菌が増えることが示唆されています。 小腸は、栄養素の消化吸収において重要な役割を果たしているので、人工甘味料の取りすぎには気をつけたいですよね!免疫の要でもあるので、小腸の健康状態が全身に影響を与えます。
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カロリー0の甘い飲み物を飲む際の注意点
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