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「もう隠さない」米女優、抜毛症に悩んでいた過去を告白。乳がんの手術痕をあえて見せたことも

乳房の切除手術による痕を公開「もう隠さない」

 2024年10月には、キム・カーダシアンの下着ブランド「SKIMS」の広告に登場。同社の大ヒット商品「ULTIMATE NIPPLE BRA」などを着用した下着姿を披露した。
「ULTIMATE NIPPLE BRA」は、“乳首に見える突起”を内蔵している“究極の乳首ブラ”。着けてみるとバストトップがやたらと目立つという作りになっている。あまりにも画期的すぎて発売当初は「冗談でしょ?!」「意味わかんない」などと物議を醸した商品だ。  ではオリヴィアはなぜ、そんないわくつきのブラを着て広告に出演をしたのか? 実はこれ、SKIMSによる乳がん啓発キャンペーンの一環で、同社のブラジャーの売り上げの10%を啓発団体に寄付するとともに、乳がん検査の受診を勧めるメッセージを発信するために行われた。乳がん闘病を経験した彼女は、モデルとしてキャンペーンに参加したのだ。  さらに、この活動に参加するにあたり、トップレスの写真をSNSに投稿。乳房の切除手術による痕を公開し、あえて「隠さない」と決断した理由をこう綴った。
「SKIMSのキャンペーンの途中で、乳房切除手術の痕を気にするのはもうやめようと決めました。これまでの人生で、私の体に残った全ての傷痕は、私が必死に闘った証拠です。自分の傷痕が人からどう見られるか。そんな思いを抱いている女性たちが、この写真を見て、私からのありったけの愛を感じてくれますように」  深い傷跡さえも個性や人生の一部として大切にしようと呼び掛けているオリヴィア。その前向きな生き方が多くの人々の共感を呼んでいる。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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