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知ってる?急にスマホが使えなくなる「高温注意」警告。“100均グッズ”で防ぐ方法も

触ってみるとひんやり感。首や肩にさげられる

 ケースにはスリットとポケットがついていて、スマホの背面に取り付けて固定できるようになっています。 冷却ケースはスリット付き 上部にはストラップをつけられる穴があり、首や肩にさげることも可能。しかし本体がビニル製なのでスマホの重みですぐにちぎれてしまいそうな予感……。耐久性はあまり期待できなさそうです。 冷却ケースに入れたスマホ ジェル部分は触ってみるとひんやり感があります。  サイズは約縦17×横10.3cm。試しに筆者のiPhone15 Proに装着してみると、ケースが厚くてもなんとかギリギリ入りました。しかしスマホを冷やすには自前のケースをあらかじめ外して直に冷却ケースに入れる方が、高い効果を得られます。

本当に効果がある? 装着時の操作性は?

 冷却ケースをつけた状態でも、画面の操作は問題なくできました。 冷却ケースに入れたスマホ 冷却ケースを購入してからはまだ一度も高温注意画面になったことがないためきちんと検証できていませんが、たしかにジェルがスマホの熱を吸収してくれそう。高温注意の警告が出ていなくても、連続して操作していた時や充電時などに本体が熱くなることもあるので、そういった時にも役立ちます。  また、可能であればジェル部分をハンディファンなどで冷やしながら使うと効率よくスマホの温度を下げられそうです。
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カメラを使いたいときには?
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