Lifestyle

帽子の中がモワッと暑い問題が解決。セリアの便利アイテムをいつもの帽子に入れるだけ

実際の使い心地は……

 ただバケットハットには若干のゆとりがある分、頭を大きく動かしたり、下を向いたりすると中でズレます。  ちなみにキャップでも試してみたのだけれど、少し窮屈さを感じました。その代わり、密着度が高くなってよりひんやりする―というメリットはあります。  冷やした「やわらかアイスパックヘッド用」は硬くなりすぎないから、頭の上でもゴツゴツせず、頭部の丸みにフィット。そして、しっかり冷たい! ハンドタオルを隔てている分、キンとした強烈な冷たさではないのがまたいいんですよね。  体の中でも日差しをダイレクトに浴びがちな頭頂部がひんやりしていると、気持ちまでスーッと静まる感じがします。

気になる結露は?

 この日は最高気温34度の夏日―。  自宅を出て5分ほど歩いたところで蒸れるのとは違ったジワッとした水気を感じ始め、さらに5分経ったあたりで帽子を脱ぐと、すっかり溶けて結露も少々。  ツーッと垂れてくるほどではなかったので、一安心。  ハンドタオルを乗せていたおかげで、髪の毛は少し湿るくらい。   帽子の内側はまあまあ濡れますが、カラッと晴れた日なら少し干しておけば乾く程度(素材や生地の厚さによる)です。  溶けるのは早いけれど、冷やせば繰り返し使えるので暑い時間帯の外出やアウトドアシーン、散歩中、スポーツ後のクールダウンなど、暑さ対策・熱中症対策として備えておくと心強いかも!  気になった人は、店舗をチェックしてみてくださいね。 ※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ