元妻ミランダ・カーも応援? 意外すぎるロマンスが話題沸騰
世界的ポップスターと政治家という、まったく異なる世界で活躍する2人のロマンス。その意外な組み合わせに多くの人が驚いたようだ。
ただケイティとトルドー氏には共通点もあるようで、関係者は「2人が共有できるもののひとつが音楽です」と語っている。実際、トルドー氏は音楽好きなようで、カナダで行われたケイティの公演にも足を運んだ模様。コンサート会場で、歌って踊るノリノリの様子が目撃された。
その姿を捉えた動画がネット上でシェアされると、「ジャスティン・トルドーはケイティの歌をちゃんと知っていて、歌手としてのケイティを応援している。元彼のオーランドよりも、ずっとふさわしい相手だと思う」「彼はライブ中、ケイティを見つめていた。そのまなざしを見たら、彼女に恋をしているのがわかる」といった声があがった。
なかには「何かのPRでは?」「マスコミが騒ぎ立てているだけ」「オーランドと別れたばかりだし、新たな恋には慎重になったほうがいい」といった意見もあるようだが、2人のロマンスを好意的に受け止め、今後の行方に関心を持っている人が多いようだ。
そうしたなか、豪出身の人気モデルでオーランドの元妻であるミランダ・カーが、ケイティの公演に行った時の様子を自身のSNSでシェア。ヨーロッパの街並みや季節の植物の写真とともに、「夏だわ」とコメントを付けて投稿した。
それぞれオーランドの元妻、元婚約者という複雑な関係性ながら、深い友情を築いている2人。米芸能ニュースサイト『ページ・シックス』は、「ミランダの投稿はオーランドと破局したケイティへのエールだろう」と報じている。そんな2人の関係について、ファンの間では「何かあった時に女性同士で支え合うって素敵なこと」と話題になっている。
ケイティとオーランドは、2016年に交際をスタート。同年夏には、ケイティとイタリアでバカンスを過ごす様子をキャッチされた。その際、オーランドはなんと全裸の状態で、下半身を露出させながらボートを漕いでいる姿が写真にとられてしまい、世界中を騒然とさせた。
その後、破局と復縁を経て、2019年に婚約。2020年には女の子が誕生した。何度か「結婚間近」と報じられたものの、新型コロナウィルスの感染拡大やスケジュールの都合で挙式は実現しなかった。

ケイティ・ペリー(左)&オーランド・ブルーム(右)
そして今年に入り、不仲説や婚約解消の噂が浮上。6月下旬には、2人の代理人が「共同養育に専念するため、関係を再構築した」と共同声明を発表し、長年の婚約関係に終止符が打たれたことを明らかにした。
大の親日家である2人は、「娘は日本で授かった」と話すほどたびたび日本を訪れ、「日本で結婚式を挙げる計画をたてている」との情報も伝えられていた。
残念ながら、破局によって日本での結婚式はかなわなくなってしまったが、今年12月にはケイティが来日予定とのこと。7年ぶりとなる待望の来日公演を行うことも発表されており、日本のファンの期待が高まっている。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>