赤が透けにくいって知ってた!?派手に見えがちだけど…

下着の色:赤
ちょっと意外な色ですが、深みのある赤は肌の色と馴染みやすく透けにくいんです。
これは肌に赤みがあるため、下着の赤が溶け込みやすいから。オレンジ系や明るすぎる赤ではなく、ボルドーに近い深い赤を選べばおしゃれも楽しみながら透けも防止できます。
何より、赤色は派手に思われがちですが似合う方がとても多く「あれっ!意外と可愛いかも…♡」となるカラーなので、ぜひ可愛いデザインを見かけたらご試着してみてください。
ただし、生地がとても薄い白ブラウスなどでは、わずかに色が浮くこともありますので、使う場面は選んだほうが安心です。

下着の色:ホワイト
白い服の下に白い下着を合わせると一番安心、と思われがちですが、実は境界線がくっきり出てしまい、かえって目立ってしまうことがあります。
白だけではなく、パステルカラーなどお肌のトーンと馴染みにくいカラーは透けてしまいがちなんです。ブラジャーやショーツで楽しみたい場合は、上にベージュやモカ、無地の透けにくいタンクトップやスリップを重ねるなどして対策をとりましょう。
下着の色選びは、おしゃれを楽しむ上での“見えない心配事”を減らしてくれる大切な工夫です。ベージュやモカなど、肌の影になじむ色を選ぶことで、どんな服も安心して着こなせるので1枚持っておくだけで安心できます。
この夏は、ぜひ透けにくい下着カラーをワードローブに加えて、心から安心できるおしゃれを楽しんでみてください。
<文・撮影/ちーちょろす>