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まるで別人!小島瑠璃子の金髪&太眉に賛否、メイクのプロはどう見る?「強い想いを感じます」

イメージを激変させたいときの“対角線セオリー”

また、8月14日の投稿で着ているのは、パープルのタンクトップに、下はデニム。今までは、フワッとしたワンピースなどフェミニンな服が多かったのが、これもイメチェンの一貫かも。
小島瑠璃子Instagramより

タンクトップにデニム。今まではフェミニンな服が多かったが…

池田さんによると、メイクやファッションでイメージを激変させる方法として、小島さんの選択はセオリー通りだそうです。

骨格補正メイク』(主婦の友社、池田曜央子著)より

「イメチェンするには、“どう見せたいか”の軸を決めるのが大切。 甘口(かわいい)⇔辛口(かっこいい)/コンサバ(保守)⇔リベラル(自由)の2軸で、4分類のマトリクスを考えます。その4分類の、対角線に移動させると激変するのです。まさに、今回の小島さんは『甘口×コンサバ』から、『辛口×リベラル』へのイメチェン。 同じように、『辛口×コンサバ』から『甘口×リベラル』に変えるなど、激変のキーワードは『4分類の対角線へ移動する』です。これはプロのイメージコンサルティングの理論なので、イメチェンしたい方はぜひ活用してください」 シングルマザーであり、2024年に設立した美容関連会社の経営者でもある小島さん。強くかっこいい道を突き進んでほしいものです。 <池田曜央子 文/女子SPA!編集部>
池田曜央子
(いけだ・ようこ)メイク講師。骨格補正メイク考案。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。 1977年生まれ、青山学院大学経済学部卒業。建築士だった38歳のころ、愛犬の事故死でうつ状態に陥り、糖質依存となり15kgの激太り。外見差別を受けたことをきっかけに、美容・ファッションなどを学び、メイク講師として活動を開始。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自の「骨格補正メイク」を考案。メイク講座やスキンケア講座などで1000名を超える女性を変身させる。43歳で-17kgのダイエットも成功させ、ミセスコンテストで特別賞受賞。著書『骨格補正メイク 顔の比率を描き変えて、一生美人!』(主婦の友社) Instagram:@ikeda.makeup ブログ
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