NHK『虎に翼』で強烈な印象残した20歳俳優が、新作ロケで実感した“朝ドラの影響力”「おばあちゃんたちが…」
勇気や希望を感じ、持ち帰ってもらいたい
――使命感も強くなっていく感じですね。
山時:そうですね、作品に出る機会をいただいたからには、観てくれた方に勇気や希望を感じ持ち帰ってもらいたいですし、全部の作品が勇気とか希望を与えるものかといったらそうではないのですが、どんな感情でもいいから何かを感じてほしいとは思うんです。その人の人生に刻まれるような作品やお芝居をしたい、といつも思いながらやっています。
――多忙ななか、今後やりたいことはありますか?
山時:アクションやスポーツを必死にやってみたいです。小さい頃からわんぱくで、身体を動かすことが大好きなんです。身体を動かしていれば、大抵のことは忘れられるので、何も考えず、丸一日身体を動かす時間を作りたいです。
<取材・文/トキタタカシ 撮影/塚本桃 スタイリスト/西村咲喜 ヘアメイク/髙橋幸一(Nestation)>
衣装:ジャケット¥46,200/Wizzard(TEENY RANCH 03-6812-9341) パンツ¥108,000/peter wu(M 03-6721-0406) その他/スタイリスト私物






