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ジュノンボーイコンテスト18歳出場者の母親は“超有名歌手”。ドラム、茶道、書道と多才ぶりに注目

キャッチフレーズ「叩かれるビートはロック魂」

 特技や趣味にも注目しておきたい。ドラム、ギター、ピアノ、ダンスなど音楽教養の他、茶道と書道。コンテスト出場者情報を発信するYouTubeチャンネル『JUNON TV』で公開されている、BEST30選出者が意気込みを述べる本人映像を見てみよう。  26番の益子が、ドラムと茶道、書道は、幼稚園のときから打ち込んでいたとPRしている。多彩な趣味は「静と動。このギャップが僕の武器です」と自ら分析する表現力がある。特技を兼備する相乗効果を心得たアピールポイント作りは、現役高校生としては余念がない。見せ方がうまいのだ。  さらに目を見張るのは動画冒頭で繰り出すキャッチフレーズ。「叩かれるビートはロック魂」。さすがは相川七瀬の息子だと言う他ないだろう。  自分の才能をこうしたコンパクトなフレーズで言い表せるのは大きな武器になる。才能を見せる力に長けた益子凛生は、今回のジュノン出場に限らず、世界観を明確に打ち出していけると思った。 <文/加賀谷健>
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相川七瀬の次男の益子凛生
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