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「無責任!」ヒカル、新婚4カ月での「浮気OK」発言に批判殺到。誰からも共感されなかった“見過ごせない理由”とは

話し合いも熟考もない「わがまま婚」の代償

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写真左:進撃のノア氏/右:ヒカル氏 画像:株式会社LADDER プレスリリースより(PRTIMES)

ただし、オープン・マリッジに移行する夫婦の多くは、パートナーが性関係に応じてくれない、または自分がパートナーの要望に応えられないことが原因で長年思い悩み、話し合いや試行錯誤を重ねた末に傷つけ合うことを避けて折り合いをつけるために選ぶものです。 そのため、ヒカルさんのように「離婚したくないけれど女遊びをしたい」という自分のわがままを押し通すための“オープン・マリッジ”は、一般視聴者はもちろん、同じ形態を選択している夫婦からも共感や応援されるはずがありません。ましてや、新婚の段階で“オープン・マリッジ”の結論を下すには、あまりにも熟考や話し合いが足りていない印象が拭えません。 実際、動画を見た視聴者の間では、ノアさんがヒカルさんに押し切られてしぶしぶ承諾したと感じる意見が多く、「ノアちゃん笑顔が消えてるじゃん」「新婚4ヶ月で離婚したくないのは当然。ヒカルの要望を聞かなければ離婚となれば、仕方なくOKしたのかな」とノアさんを心配する声が多く寄せられていました。

好感度より欲望?視聴者が離れた理由

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画像:株式会社LADDER プレスリリースより(PRTIMES)

また、YouTubeで宣言した理由についても「動画で宣言したほうがファンもヒカルに近づきやすいもんね」「夫婦間だけで完結させればいいのにこんなプライベートな問題もさらけ出すなんて」といった意見があり、YouTuberとしての倫理観を問う声も上がっています。 自分が“オープン・マリッジ”であることを公にすることで、恋愛感情を持ったファンとも関係を築けるようにするという魂胆が透けて見えたことから、結果としてヒカルさんへの好感度は急激に低下しているようです。 ヒカルさんとしては「新しい夫婦の形」や「お互いの同意があるなら問題ない」という好意的な反応を期待したのかもしれませんが、残念ながらそういった結果には至りませんでした。 結婚してからわずか4ヶ月での「ハーレムがいい」という女遊び発言は「だったらなんで結婚した?」「無責任!」という批判的な考えを持つ人が多いのも当然ですし、むしろ今の時代には合っていないことが伺えます。 ヒカルさんの今回の“オープン・マリッジ”宣言からの炎上や登録者数激減は、話題を集めるだけのYouTuberが人気になる時代の終焉が近づいている証左かもしれません。 <文/エタノール純子>
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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