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UNIQLOエアリズムは秋冬もまだまだ使える。カラー4色を白トップスで透け検証してみたら

大本命!ベージュ

 そして、大本命のベージュ! 肌色と例えるのにぴったりなカラーです。 “白Tといったら、ベージュのインナーが鉄板”で育ってきた筆者は、着る前から1位を確信していたのですが……。  透けている……ような……。  襟元にごく薄いラインが見えなくもありません。ピンクよりは透けていないから暫定1位ではあるのだけれど、肌との境界線が若干目立っているかも。  背中側を見てみると、ピンクと同様にほぼ透け感なしです。

期待薄のブラウンは……?

 最後は、期待薄のブラウン。ブラウンは、黄みと赤みのバランスが絶妙なカラー。  一目見た瞬間からブラウンって色が濃いよなぁ~と、透けること必至だと思っていました。……が、まさかの大優勝!  これまでの3色に見られた襟元の透け感が、ほぼありません。ストラップやアームホールも存在感がなく、まるでインナーを着ていないんじゃないかと思うレベル。  もちろん、背中側にも透け感なし。  なんでも、透ける=色の濃さではなくて、“肌との境界線が目立つかどうか”なんだそう。  夏が終わり、薄っすら日焼けをしている筆者の肌には、ブラウンが1番近かった――ということですね。影っぽく見えて、肌と白Tのあいだで自然に溶け込んでいるのがわかります。  逆に、肌の色が明るく赤みがある人にはピンク、肌の色が明るく黄みがある人にはベージュが馴染むのかもしれません。  品質表示ラベルは、肌当たりのやさしいプリント仕様。凹凸がないから、より体にフィットします。フィット感も、透け感をなくすための重要なポイントです。  検証結果――白Tを着た時に透けないインナーは、肌に近い色。ということは、季節によっても変わってきそうですね。  筆者の場合はブラウン、革命でした!  気になった人は、店舗やオンラインストアをチェックしてみてくださいね。 ※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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