44歳・元テレ朝アナ、家族4人でハワイ移住→新居探しを始めるも「内見すらさせてもらえなかった」理由
それでも、ハワイには魅力を感じる日々
アロハスピリットを胸に、新しい挑戦を楽しむ日々へ
というわけで、信用ゼロから、まるでスタートアップのように生活を立ち上げてきたこの1か月を振り返ってみました。
実際に日本を離れてみて感じたのは、いかに日本の「常識」や「安定」の上で暮らしていたかということ。一度環境をリセットしたことで、自分の中のこだわりを手放すことができた気がします。
まだまだ生活が整ったとは言えませんが、新しい環境への挑戦は、きっとこれからの自分を成長させる最大のチャンス。
アロハスピリットを胸に、穏やかに学びながら、手放すべきものは手放していく。そんなふうに過ごしていきたいなと思います。
【過去記事】⇒連載「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」を読む
<文/大木優紀>大木優紀
1980年生まれ。2003年にテレビ朝日に入社し、アナウンサーとして報道情報、スポーツ、バラエティーと幅広く担当。21年末に退社し、令和トラベルに転職。旅行アプリ『NEWT(ニュート)』のPRに奮闘中。2児の母
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