幼いころから、心の傷と向き合いながら人生を歩んできたパリス。かつて薬物や酒に依存し、自傷や自殺未遂を経験したこともあるという。そんな彼女は今年1月、SNSに動画を投稿し、酒と薬物を断ってから5年経過したことを公表。自身が再生できたこと、生まれ変われたことへの感謝を伝えた。
「私はアルコール依存症でヘロイン中毒者です」
キャプション欄にこう書き始めたパリスは、今の思いをこう綴っている。
「すべての薬物とアルコールを完全に断ち、クリーン&シラフになってから、今日で丸5年になります」
「いま、私が笑顔でいられるのも、音楽を作ることができるのも、愛する犬や猫と過ごせるのも、傷つくことができるのも、笑うことや踊ること、信頼することができるのもシラフだから」
「肌で感じる太陽の光は暖かい。シラフであろうとなかろうと、人生は進み続けるものだと知りました。いま私はその人生にきちんと向き合うことができています」
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>