33歳は、若さと焦りが同居する年齢。“幸せ”の形を問い直す女性たちの間で静かに広がっている漫画が、鈴木みろ『33歳という日々』シリーズ（KADOKAWA刊）です。 　雑誌『Myojo』2025年11月号（集英社刊）で、SixTONES・松村北斗さんが本作に触れたことでも話題に。リアルすぎる心情描写に「まさに今の自分」と共感の声が集まっています。 　そんな話題の漫画を、女子SPA!で出張掲載。今回は「子どもが欲しい」を叶えられず、夫とその思いを分かち合えないまま時間だけが過ぎていく会社員・エリ（33歳）の物語『33歳という日々　子なし夫婦、エリの場合』です。 　節目のない毎日の中で、“本音をしまい込んで生きる苦しさ”に、きっとあなたも心が反応するはず。