
「半熟煮たまご 2個入」(218円)
また、今回はリッチさも求めたいため、味玉も購入した。「半熟煮たまご 2個入」は上記の商品とは異なり、豚骨ラーメンとの親和性が高いのかは未知数。ただ、「しょっぱいもの同士だから美味しくなるでしょ」という楽観的な期待感しかない。

「緑豆もやし 250g」(50円)
ちなみに、豚骨ラーメンにおいてもやしは必要不可欠ではあるが、「緑豆もやし 250g」を置いているセブン‐イレブンはあまり見かけず、5店舗くらい探してようやく見つけた。どうしても見つからなければ、近所のスーパーで購入することを勧めたい。

ゆで時間
調理にとりかかる。麺の茹で時間はパッケージ裏に約7分と記載されている。「600Wで5分」と書かれている冷凍食品は大体6分は温めなければ中心部分が全然凍っているケースが珍しくない。このケースと同様、麺のゆで時間もあまり信用していない。一応、冷やしの場合では約10~11分と書かれていたため、10分ほど湯がくことにした。
ただ、ここで1つ問題が浮上する。「これぞ豚っ! 2枚入」、「アブラと肉っ! 100g」、「半熟煮たまご 2個入」は湯煎して温めなければいけない。筆者の家は幸い二口コンロだったが、「一口コンロの人はどう麺を茹でながら、具材を温めるのか」という疑問が浮かぶ。
レンジで具材を温めても、温度設定を誤ると焦げたりする可能性もある。麺を茹でている鍋に具材を入れる、「パスタを茹でながら一緒にソースを温める」といった“禁じ手”を発動しなければいけないのか。この辺りはとても悩ましい。
とはいえ、筆者も麺と具材でコンロが満席のため、「スープを薄めるお湯はどうすれば良いのか?」という事態も招いたが、そこは水をレンジで温めてお湯を生成した。ちなみに、もやしもレンジで温めた。なんにせよ、濃厚豚骨ラーメンを作るうえで、コンロの数は重要になってくる。