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「相方は『anan』表紙に…」M-1元ファイナリスト・48歳に来年注目のワケ。バナナマンも務めた紅白ウラ司会に抜擢

コンビの“頭脳”、今こそ全国に注目

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画像:ソフトバンク株式会社 プレスリリースより(PRTIMES)

しかし、ダイアンファンにとって、コンビの顔と言えば漫才のネタ作りも担当するユースケさんであり、決して「じゃない方芸人」ではないことは明白。ユースケさんは、次の撮影まで空き時間が78時間もあるという太秦の大部屋役者「岸大介」というキャラクターを持ち、その特徴的なビジュアルから「恐竜の赤ちゃん」と呼ばれることもあります。まさに唯一無二の存在ともいえる芸人です。 さらに、若手時代にはワイルド系のイケメンとしても知られており、ネットでは「ダイアン ユースケ 若い頃」と検索する人も多いほど、かつてのイケメンぶりにも注目が集まっています。 バラエティ番組では、いじられキャラやドッキリを仕掛けられるなど、個性が強い方が先に前に出がちですが、その後、もう片方のメンバーが徐々に注目され、売れっ子になるケースは決して珍しくありません。例えば、バナナマンや麒麟、南海キャンディーズ、オードリーなど、コンビの“頭脳”が後から活躍し、格差が縮まって逆転する流れが見られます。ダイアンも、今後この流れを汲んで、ユースケさんの面白さがさらに全国に広まる可能性は大いにあるでしょう。

バナナマン、サンドウィッチマンに続く紅白歌合戦の副音声を担当

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画像:ドリームフーズ株式会社 プレスリリースより(PRTIMES)

津田さんの活躍が注目されがちなダイアンですが、2025年の『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK)では、コンビとして副音声実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」の司会に大抜擢されました。 『紅白ウラトークチャンネル』は毎年恒例の企画で、初期にはバナナマンが務め、その後もサンドウィッチマンやパンサー、ロッチなど、人気お笑いコンビやトリオが登場しています。NHKという信頼感のある媒体で、世間的に好感度が高いコンビが抜擢されるのが定番となっており、ダイアンがその一員として選ばれたことは、今後の飛躍に向けた大きなステップといえるでしょう。 現在、ダイアンは群馬のローカル番組『ダイアンのガチで!ごめんやす』(群馬テレビ)をレギュラーとして担当しており、千鳥が上京後に『いろはに千鳥』(テレビ埼玉)で人気を博していった流れに似た展開を見せています。ラジオを中心にコンビのトークが注目される中、今年の『紅白歌合戦』の副音声実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」でもその魅力がさらに広まりました。 これにより、2026年にはダイアンとしての活躍はもちろん、ユースケさんの単独での活動も一層注目されることになるのではないでしょうか。 <文/エタノール純子>
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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