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「私の実家なのに」離婚して出戻った35歳女性がすごした切ない正月。母の“まさかの一言”で/2025 人気記事top5

円安で海外旅行もできない

窓から眺める女性 結局、智子さんは正月の間、近くのビジネスホテルに滞在することになりました。夜遅くまで実家でテレビを見たり、お酒を飲んで過ごした後、家族や姪っ子たちが寝るころになると、1人でホテルへ帰るという日々だったといいます。 「今年も妹の家族がやってくるので、またビジネスホテルを予約して1人で泊まるつもりです。正直なところ、いっそのこと1人で海外旅行にでも行って、優雅な時間を過ごしたいくらいです。でも、円安の影響でどこにも行けない状況です。元夫と別居していた頃に、1人でお正月を迎えたことがあったんですが、そのとき『二度とこんな寂しい思いはしたくない』と思いました。それで実家に戻れば家族と一緒に過ごせると思っていたのですが……まさか、こんな展開になるなんて想像もしていませんでした」  家族が結婚すると、その分家族が増え、賑やかで華やかな正月を迎えることができます。しかし、智子さんのように部屋の数が限られているため、全員が快適に泊まれるわけではない状況に直面する人もいます。 「こんなことなら、いっそさっさと再婚して家を出ていきたい……」  そう呟く智子さんの表情には、複雑な思いがにじんでいました。 <文/結城>
結城
ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。
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