2025年に誕生した「最も意外なカップル」といわれているが……
世界中で驚きを持って受け止められているケイティとトルドー氏の交際。「意外すぎる組み合わせナンバーワン」のカップルと言われているが、ある政治関係者は「有名人との交際は非常にトルドー氏らしい」と米芸能メディア『Page Six』に語っているそうだ。
というのも、同じく首相経験者である実父ピエール・トルドー氏も、歌手のバーブラ・ストライサンドなど、著名な女性たちとの恋愛関係がたびたび噂されたからだ。
有名人と付き合い、自らもスポットライトを浴びるのが好きなことに加え、自身の政治的立場の低下も関係しているとのこと。情報筋によると、トルドー氏は支持率低迷により、党内部で辞任を求める圧力が高まり、2025年1月に辞任の意向を発表。けれども、ケイティーと付き合うことで「自信を取り戻すことができた」としている。
恋人との破局、世間からのバッシング。つらい日々を支えてくれた
ケイティの方も、ワールドツアーで披露したパフォーマンスの質が低いと批判されたり、2024年に発表したアルバム『143』が酷評されたり、苦しい立場に立たされていた。
かつて、発表した曲が次々ヒットを飛ばし、米経済誌Forbesの「最も稼ぐ女性ミュージシャン」ランキングで1位に輝いた彼女。ところが最近では、何かとバッシングされることが多く、「落ち目」とも言われるように。

かつて「飛ぶ鳥を落とす勢い」だったケイティも今では……
それだけに、何かポジティブでイメージ回復につながることを必要としており、今回のトルドー氏との交際報道は良い宣伝材料になると期待されているようだ。さらに、今年6月~7月にかけて、長年のパートナーだった俳優オーランド・ブルームとも破局。つらいことが続く中、支えとなっていたのは、トルドー氏の存在と言われている。
果たして「最も意外な組み合わせ」といわれている2人の関係は進展するのか。2026年も引き続き注目を集めそうだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>