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元祖「世界一セクシーな男」でおなじみの米俳優、家賃滞納で大ピンチ。「屈辱的」と救いの手を拒否も新たな試練が

衝撃の官能作で元祖「世界一セクシーな男」に

 1980年代、米映画界を代表するトップスターにのぼりつめたミッキー。きっかけとなったのは、1986年の衝撃作『ナインハーフ』で、謎めいたエリート男性ジョンを色気たっぷりに演じて大ブレイクした。  美人女優キム・ベイシンガーが演じるエリザベスとの濃厚な関係を描いた本作では、目隠しや氷などを使って五感を刺激するような官能的なシーンも登場。その大胆で過激な性描写は、賛否両論を巻き起こしつつも、「性」のタブーに挑んだ作品として大きな注目を集めた。
映画『ナインハーフ』

ミッキーの色気がダダ洩れだった映画『ナインハーフ』
※画像はAmazonより

 この映画はカルト的な人気を博し、ミッキーも「最もセクシーな男」として映画界を席巻。世界的な“セックスシンボル”とまでいわれるように。ナイーブさとワイルドな魅力を兼ね備えた彼は、「ジェームズ・ディーンの再来」とも称された。  俳優として絶頂期にありながら、1991年に突如としてプロボクサーに転身。1994年まで8試合に出場し、6勝(6KO)、2引き分けで、公式記録上は無敗の戦績を残した。  けれども、2014年11月にロシア・モスクワで行われた一戦で、対戦相手が金銭を受け取って負けることを承諾したとの噂が浮上。いわゆる「八百長」が取り沙汰された。1992年に日本の両国国技館で行われた試合でも、相手を撫でるような超軽いパンチで勝利したことで、「猫パンチKO」などと揶揄された。  さらに、ボクシングで鼻や頬骨を何度も骨折し、その修復のために繰り返した整形手術で見た目が変化。かつての端正なルックスを失い、「変わり果てた姿」がたびたび世間を驚かせた。  俳優としてのキャリアが完全に途絶えたかに見えたが、2008年の映画『レスラー』で奇跡の復活。落ちぶれた中年のプロレスラー役を熱演し、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したほか、各映画賞でも高く評価され、実力派俳優として再び表舞台へ返り咲いた。

「安いギャラの仕事は受けない」ミッキーに新たな問題が……

ミッキー・ローク

「変わり果てた姿」がたびたび世間を驚かせてきたミッキー

 コロナ禍以降は収入が激減し、友人から借金をしてしのいでいたというミッキー。家賃滞納のニュースが報じられてからは、仕事のオファーが相次いでいたが、いずれも辞退していたようだ。  彼のマネジャーのハインズ氏は米ニュースサイト「TMZ」に対し、「2日間で6件以上のオファーがあった」ものの、「報酬が少なかったことから、本人が全く乗り気でなかった」と明かした。ミッキーはトップ俳優の日給である20万ドル(3000万円超)程度のギャラが、「自分にはふさわしい」と考えており、それ以下の仕事は受ける気がないそうだ。  そんな彼の現状について、ハインズ氏は「目の前のチャンスをしっかり掴んでいけば、お金は後からついてくるはず」と首をかしげている。  家賃を滞納していた家からはすでに退去し、ウェストハリウッドの高級ホテルに愛犬3匹と滞在、その後ロサンゼルス市内にある新たなアパートで暮らし始めると報じられているミッキー。ここにきて新たな試練が。 「TMZ」は、愛犬の1匹が心臓に病気を抱えており、2度の手術が必要になっていると報道。費用は最大で1万8千ドル(280万円超)かかるとされているが、「経済苦に陥っている彼がたやすく支払える額ではない」としている。  ハインズ氏の言う通り、まずはオファーを受けて、コツコツ仕事をする方が良さそうな気がするが……。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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