そこで、実際に我が家で起きた、ある出来事をご紹介したいと思います。
息子は、英語が決して流暢というわけではありませんが、新しい環境にも物おじせず飛び込んでいくタイプです。転校初日から「学校、めちゃくちゃ楽しい!」と話していたかと思えば、わずか1週間後には友達とけんかをして帰ってくるほど、良くも悪くもエネルギーのある性格です。
そんな息子が、先日、学校でちょっとしたトラブルを起こしました。
ランチタイム、息子のクラスメイトがカフェテリアで大きな声を出してしまい、先生から注意を受け、ランチを取り上げられたそうです。それを見た息子は、「それほどのことではないのではないか」と感じ、先生に対して「ランチを返してあげてほしい」と抗議しました。息子は一切引かずに、どうやら先生としばらく言い合いになったようです。
その中で、息子が「なぜランチを取り上げるのか」と尋ねると、先生は「Because I said so.(そう決まっているから)」と答えたそうです。
その説明に納得できなかった息子は、思わず「You are not king!!(先生は王様じゃないだろう)」と叫んでしまい、カフェテリアは一時、ちょっとした騒ぎになったと聞きました。
結果として、息子には「次の休み時間を5分短縮し、その間は椅子に座って過ごす」というペナルティが科されました。