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「最初の頃はどうしても…」芸能活動10周年を迎えた29歳女優が感じる“自身の変化”とは

20代でやっておきたいことは?

松本穂香さん――今回はオリジナルドラマでしたが、たとえば2024年に大変話題になった月9の『嘘解きレトリック』など、人気原作があり、時代設定があるような作品で説得力があるお芝居は、どのように取り組まれているのですか? 松本:『嘘解きレトリック』は、監督やキャストの方々にも恵まれました。おっしゃるように原作がある作品だったので、その世界観を大事にして、あの時も現場で話し合いながらやっていましたね。リハーサルも重ねましたし、準備期間があったこともありがたかったです。 俳優はどれだけ技術があったとしても、何の準備もなしに「はいどうぞ」と言われてすぐにはできないんです。それで形にはなったとしても、見えているものが全然違うと思うので、どんな役でも準備期間があるとよいものができると思います。なので、いろいろな方々の協力があって、映像作品に落とし込めたと思います。 ――充実の10年間だったと思いますが、20代でやっておきたいことはありますか? 松本:20代後半になると、健康面の話題をするようになりました(笑)。早めの検査をいろいろと受けたり、気をつけないといけない時期だと思っています。 ――今回のドラマは1月放送スタートですが、新しい年ということで抱負はいかがですか? 松本:今までと変わらずちょっとずつ成長できたらいいなという向上心は持ちつつ、これからも好きな人たちと楽しく、楽しい作品をやれたらいいなと思います。いろいろな現場に行くと仕事でご一緒したことがある方がどんどん増えてきているので、だからこそお芝居を楽しめていると思えるのかもしれません。 すでに信頼関係を築けているというか、ベースがあるんですよね。なので、たくさん再会して楽しい作品を作ること、そのことを楽しむということですかね。 <取材・文/トキタタカシ>
トキタタカシ
映画とディズニーを主に追うライター。「映画生活(現ぴあ映画生活)」初代編集長を経てフリーに。故・水野晴郎氏の反戦娯楽作『シベリア超特急』シリーズに造詣が深い。主な出演作に『シベリア超特急5』(05)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。現地取材の際、インスタグラムにて写真レポートを行うことも。
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