Fashion

「服のセンスがない子」を育ててしまう“親のNG行動”とは。「似合わないよ」の伝え方ひとつで一生の呪縛に

ケース2:オシャレをゼロから学ぶ大変さ

 筆者の仕事仲間Bさんは、服に興味がない両親のもとで育ちました。上下の組み合わせにも、何が合う、合わないかをあまり考えず、とにかくイオンのセールで買った安い服をBさんに着せていたとのこと。
ショッピングモール

写真はイメージです

 オシャレに関心のない母を見て、自分は大人になったらオシャレをたくさんしたい! と強く思い、高校生で初めて自分で服を買ったそうです。しかし、どう組み合わせたらいいのかわからない。何が合うのかを調べてもわからない。着てみると何がダメなのか、もっとわからない。  そうして大人になった今でも、好きな服に対して、いまいち自信が持てない自分がいるそう。

ケース3:センスある親の元から離れて、阿鼻叫喚

 逆にセンスのある両親を持つ友人Cさんも、違った角度で悩んでいました。  両親は自他ともに認める“センスが良い夫婦”。それは服装だけでなく、部屋のインテリアや料理など、生活に関わる全てが、雑誌の1ページのようなオシャレさ。母が着せてくれた服は、いつも周りの大人からも褒められるので、自然と自分にもファッションセンスがあるのだろうなと思っていたそう。  しかし、そんな親元を離れて一人暮らしを始めたとき、何をどうすれば実家のようなオシャレな部屋になるのか全然わからない。服装もシンプルオシャレを目指したつもりが、母のようにはなんだかいかず。養われていると思っていた自分のセンスは、意外とそうでもないということに気づかされました。
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