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28歳俳優がNHK朝ドラ『風、薫る』で大ブレイクすると言えるワケ「素朴だが、不思議とジンとくる」

着実な顔見世興行を経て大ブレイクか?

 X上に興味深いコメントがあった。「そろそろ小林虎之助さんが報われる配役をすべき」。なるほど確かに、NHKのドラマ作品で小林が演じる役柄は、どれも切実だが切ない。 『宙わたる教室』(2024年)では、薬物の売人になるかならないかギリギリのところで葛藤しながら、定時制高校に通うディスレクシア(読み書きに困難がある学習障害)の青年を演じた。  第1話で悔し涙を流す、エモーショナルな演技には思わず胸を打たれる。同作と同じ制作チームによる『テミスの不確かな法廷』(2026年)第1話では、暴力沙汰を起こした被告人役を演じ、やはり悔し涙を流した。小林虎之助は、よく泣く役柄を演じることが多く、両作とも出世作になった。 『下剋上球児』(TBS系、2023年)や『ヤンドク!』(フジテレビ系、2026年)など、ヤンチャ役もよく似合う。はたまた『ながたんと青と-いちかの料理帳-2』(WOWOW、2026年)では、スマートなビジネスマン役をミステリアスに演じる。役柄の幅を広げながら、着実な顔見世興行を物にしている。  確かな出演作を経て、連続テレビ小説初出演作である『風、薫る』で大ブレイクとなるのか? 少なくとも、筆者はイケメン研究家として、小林虎之助を強く推したい。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役 “イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。 X:@1895cu
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