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「どう見てもランジェリー風…」スリップドレスがなぜ流行? 絶対着ないと思っても「実は他人事じゃない」理由

 みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。昨年は、お股の食い込みが気になるハイレグファッションが物議を醸しましたが、今年は「スリップドレスが可愛い!」と、注目されています。  しかし、スリップドレスはもともとはインナーウェア。なぜこうも“下着ファッション”が流行るのでしょうか。そして、おしゃれに昇華できず、下着っぽく見えてしまっている人とそうでない人の違いは、どこに出てくるのか、解説していきたいと思います。 【関連記事】⇒なぜ今? お股に留め具がある「昔のハイレグ水着みたいな下着」流行のワケ。赤ちゃんのロンパースにも似てる

今年はスリップドレス。なぜ流行る?

流行 スリップドレス 下着要素の強いファッションアイテムは、手を変え品を変えブームを作るかのごとく登場していますね。最近では、ブランドロゴの入ったパンツ(下着)のチラ見せ、昨年GUから発売されたハイレグなボディスーツ、そして今年はスリップドレスなどです。  爆発的に人気かというと、そうではありません。実際に街中で下着ファッションを取り入れている方は、都心の繁華街を中心に時々見かけるくらい。しかし、間違いなく10年前よりも露出ファッションは増えています。流行の理由は様々ですが、2026年現在は「隠すファッション」から「露出するファッション」への移行期まっただ中であることが影響しています。

若者には新鮮、大人には懐かしい、露出ファッション

 今から10年前の2016年は、オーバーサイズな服、ロング丈のボトムスなど「隠すファッション」が中心でした。この「体を隠すスタイル」が定着すると、ファッション界では新風を巻き起こすべく、今度は反対の「見せるファッション」を提唱しはじめます。これが、流行はめぐると言われる所以(ゆえん)ですね。  そうしたトレンドの巡りによってやってきた「露出するファッション」のブームは、2000年代初期以来。隠すファッションで育ってきた若者にとってはシンプルに新鮮で興味深いものとなり、大人世代にとっては海外ドラマの『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゴシップガール』を観ていた、“あの時代”を懐かしむような気持ちになるのではないでしょうか。
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下着見えしてる人、そうでない人の違いは?
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