「幼少期に容姿をからかわれたことがコンプレックスになっていることもきちんと話したのですが、芳江さんの態度が豹変。『写るのが苦手なのにSNSで発信している意味がわからない』と、飲んでいたワインがテーブルクロスに飛び散るほどの剣幕でブチ切れたのです」

さらに「広報部は自分自身も前に出てどんどん宣伝する場所。自分が写真に写りたくないなら、SNSをやっているなんて言ってこないで。写真を嫌がる人間を広報に紹介したなんて、こっちの面目が丸つぶれ」とまで言われ、とりつく島もありません。
「一方的に悪者扱いされ、次の日からは無視されるようになりました。入社するときに確認があったわけでもないのに、『写真に写りたくない』と言っただけでいじめのようなことをしてくる芳江さんのことが怖くなり、会社にも居づらくなって退職しました」

その経験がトラウマとなり、SNSは削除することに。そっと新しいアカウントを立ち上げた美香さんですが、「マナー講師だから常識があって立派な人だと、勝手に思い込んでいた自分にも原因があると反省しています。皆さんも気をつけてください」と話してくれました。
知人の紹介だからと安心せず、仕事内容や求められる役割については、双方で事前に確認しておくことも大切ですね。
【シリーズ】⇒
業界ウラ話&本当にあった怖い話
【あなたの体験談を募集しています!】⇒
「ありえないと思ったエピソード」などを募集中(採用時に謝礼あり)! 詳細とご応募はここをクリック
<取材・文/夏川夏実>