Fashion

「服を1000枚捨てたら、人生うまくいった」ファッションエディターが説く“服捨て術”が深すぎた

大事なのは「好き」より、服の「役割」

 服には、〈好き〉〈似合う〉〈ワクワク感〉などは不要だと昼田さん。一番大事にすべきは、服の役割だといいます。 ① 着用期間……冬用のコートなら「3年」、通年使うシャツなら「2年」など着用期間を設定 ② 着用シーン……公私で着用場面を細分化 ③ 着用頻度……「月に何回」「週に何回」と決める ④ ケア方法……服のケアにかかる手間とコストの許容範囲をはっきりさせる  服の役割を決めることで、曖昧な理由で持ち続けることがなくなり、服が忠実に働いてくれます。 白いシャツ

着ていて不快な服をリストアップしよう

 今すぐ決別すべきは、〈着心地と実用の面で不快と感じる服〉たとえば、ちくちくするニット、自転車に引っ掛かりやすいロングコート、長時間履けないパンプス、等です。  デザインが好みだったとしても、不快と感じる時点で、すでに本来のあなたではありません。不快な服リストでできあがった譲れないポイントこそが、〈あなたのスタイル〉。  自分だけのスタイルは、捨てた先に腑に落ちて、見えてくるもの。いささか刺激的、でも捨てた先に必ずあなたらしい未来が拓けてくる。本書を片手に、クローゼットと自分自身を解き放ってみたくなりました。 <文/森美樹>
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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