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「なんでもいいです」は優しさじゃない。2回目デートで必ずフラれる35歳女性の“ウンザリLINE”の正体

2店まで絞ってくれたのに……

さらに問題だったのは、その後のやり取りです。 男性「新宿で探してみたのですが、こちらはどうでしょうか?」(お店のURLを2件送付) 佳織さん「どっちもいいですね!〇〇さんはどちらがいいですか?」
新宿

「新宿で探して2店に絞る」のは結構な労力

男性は、お店探しをして2択まで絞ってくれたのに、佳織さんはまた決断を放棄してしまった。しかも、お店を探しへのお礼の言葉もありません。 佳織さんが所属する結婚相談所では、仮交際に進んだ場合、必ずデートをしなければならないルールだそうです。 おそらく男性側は、会う前からかなりテンションが下がっていたのではないでしょうか。 もちろん、圧倒的な美人だったり、リアクションが大きく一緒にいて楽しい女性なら、デートで挽回できるケースもあります。 しかし佳織さんは、どちらかというと静かなタイプ。デートの段取りまで丸投げとなれば、交際終了になるのも無理はありません。

「〇〇したい」は、はっきり伝えるほうがいい

ただ、佳織さんは決して性格が悪い女性ではありません。友達同士で食事に行く時は、相手の好みを察して「ここにしようか」と合わせるタイプだそうです。 女性同士なら、“察するコミュニケーション”で成立する場面も多いでしょう。しかし、それを男性相手にもやろうとすると、うまくいかなくなります。 菊乃「男性には、『ここに行きたい』『これが食べたい』って、はっきり言った方がいいんですよ」 佳織さん「そういうこと、今まで言ったことがありませんでした。でも、伝えるようにします」

初デートが上野や錦糸町でもいいじゃない?

佳織さんは東京の下町エリアに住んでいるため、本当は北千住や錦糸町の方が出やすかったそうです。ただ、交際経験がなかったため、「初デートで北千住や錦糸町って微妙なのかな」と気を使っていたとのこと。 相手が「山手線沿線なら大丈夫」と言ったため、自分の希望を言わなかったそうです。 菊乃「だったら、上野でよかったのでは?」 佳織さん「そうですよね。でも、上野に行くなら別に他の駅でもいいかなって思ってしまって……。次からは上野って言います。でも、来てもらっていいんでしょうか?」 菊乃「そこを気にするより、『上野まで来てくれてありがとうございます!お店は私が探しますね』と、デートの労力を半分引き受ければいいんですよ。デートって、移動だけじゃなく、お店探しや予約など、いろんな手間がありますからね」 “相手に合わせる”と、“相手に丸投げする”は違います。優しさのつもりが、相手を疲れさせてしまうこともあるのです。佳織さんが、“面倒くさい受け身女性”を卒業できることを願っています。 <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活アドバイザー、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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