Lifestyle

ハイビームで執拗にあおる黒い車。38歳女性が追い抜かれざまに目撃したのはニヤリと笑う“白髪の高齢女性”だった

逃げ場のない恐怖

運転 黒い乗用車は、祥子さんの車に追突しそうなほど接近しては離れ、執拗にあおり運転を繰り返します。 「すでに周囲は暗くなっていましたし、もし急ブレーキを踏んで追突されたら、助手席で寝ている娘がどうなるか……。そう想像しただけで血の気が引きました」  祥子さんがハンドルを握る手は、手汗でびっしょりに。恐怖で体が硬直していくのが分かったといいます。 「すぐに左車線に入ろうと思ったんです。でも、左車線は、運悪く大型トラックがコンスタントに走っていて車線変更をするタイミングが合わなくて」  そのまま数分、恐怖を感じながらあおられ続けたという祥子さん。 「完全に、逃げ場のない状況でしたね。あおってくる車との距離は、もう数センチなんじゃないかと思うほど近くて。もし、事故になったらとか、怖い人が出てきたらとか、よくない想像で頭の中がいっぱいでした。  こんな乱暴な運転をするなんて、きっとガラの悪い若い男性や、危険な人が乗っているに違いないと思い込んでいました」

ようやく左車線へ。追い抜かれる瞬間に見た「衝撃の正体」

煽り運転

※AI生成画像を使用しています。

ようやくトラックの列が途切れ、祥子さんは必死の思いで左車線へとハンドルを切りました。 「これでやっと解放される。どうか、先に行ってと思いましたね」と祥子さん。  祈るような気持ちの中、黒い車が猛スピードのまま祥子さんの車を追い抜こうとします。  黒い車が祥子さんの車の真横に並んだ、追い抜きざまのその一瞬、祥子さんは相手の運転席に目を向けたんだそう。 「確認するのは怖かったんですけど、どんな人が運転しているのかどうしても知りたくなったんです。  でも、運転している人を見たとき、なんとも言えない衝撃で、まるで時間が止まったような感覚になりました」
次のページ 
あおり運転の運転手は…
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ