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彼氏ができない原因は「親」。実家暮らしの34歳女性が、一人暮らしを決断して迎えた劇的な変化

相手の卒業大学を聞き「親が気に入りそうにない」

また、過去に何度か会った男性を、「親が気に入りそうにない」という理由で断っていました。 「性格悪いと思われるかもしれませんが、大学名を聞いて“親が気にしそう”って思って、関係を進めるのを躊躇った方がいました。偏差値が高くない大学だったので……。でも社会人としてちゃんと働いているなら、卒業大学なんて関係ないのかもしれませんよね。 あと、ご両親が離婚している方とか、お父さんが大卒じゃない方も、“うちの親は気にしそう”と思って断ったことがあります」と智美さん。 ただ、実際に親へ確認したわけではなく、すべて智美さんの妄想です(ちなみに、智美さんが結婚した相手の両親は大卒ではありません)。 私から見ると、今の若い世代は、親との距離が近い人が少なくありません。智美さんのお母さんも、特別に過干渉というわけではないでしょう。一人暮らしを始める際も強く反対されたわけではなく、本人の意思を尊重して送り出してくれたそうです。 親が子どもの婚活にどの程度関わりたいかについては、やや古いですが調査があります。明治安田生活福祉研究所が2016年に行った「親子の関係についての意識と実態」によると、中学生~29歳以下の娘を持つ母親の56.1%が娘の結婚に関与したいと答えています(親調査=中学生~29 歳の子を持つ父母9715人が回答)。 おそらく、今調査したらもっと多いのではないでしょうか。 親子の意識調査 最近は、反抗期らしい反抗期がないまま大人になる人も多いと聞きます。智美さんもそうでした。実家暮らしで親と距離が近いままだと、知らないうちに親の価値観を優先してしまうことがあります。

相談されて、一人暮らしを提案してみた

そんな智美さんの相談を受けた昨年、私はこう提案しました。 「一人暮らしをしてみてはどうでしょうか」 智美さんは少し驚いた様子でした。 智美さん「一人暮らしに興味はあります。実家暮らしだからって理由で2人ぐらいから断られたこともあるけれど、別にその人はご縁がなかっただけかな。料理はしていますし、親からも“家に居て貯めたらいいんじゃない”と言われていて」 菊乃「料理は家事のごく一部です。自立するには、料理よりも、食材を管理したり、生活費をやりくりしたり、洗濯や掃除を含めて生活全体を回すことのほうが重要ですよ」 智美さん「やろうと思えばできるかもしれません。でも婚活もお金がかかるし、結婚するタイミングで実家を出るのだから、今わざわざ一人暮らししなくても。それでも一人暮らししたほうがいいですか?」 収入が足りないなどで実家暮らしをするのは仕方ないですが、智美さんは年収400万円台で余裕はありました。 菊乃「今の結婚相談所は月会費3万円ですよね。それでも結果が出ていない。写真はそのまま使えるのだから、もっと安いオンライン型結婚相談所に乗り換えてもいいと思います。一人暮らしにお金を使うほうが、婚活にはプラスになると思います。 もちろん最終的に決めるのは智美さんですが……お母さんに相談せず、自分一人で決めてくださいね」
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一人暮らしから半年で結婚できたわけ
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