――具体的な朝のルーティンがあれば教えてください。
高橋:アーユルヴェーダの朝のルーティン(ディナチャリヤ)を基本的にやっています。オイルマッサージをして、ヨガをして、瞑想して。朝はスマホを絶対に見ません。朝の最初の行動がその日一日の種になるので、まず「今日どういう日を過ごしたいか」をイメージして宣言する。そして、今こうして呼吸ができていることへの感謝から始めます。
――夜はいかがですか?
高橋:ベッドに入ったら、まず「今日もありがとうございました」と感謝します。そして、褒められたことも嫌なことも全部手放して、“お返し”して、頭を空っぽにして寝るんです。
――褒められたことまで「お返し」してしまうんですか?
高橋:執着しないんです。褒められたら「ありがとうございます」と受け取る。でも明日はどうなるか分からないし、明日が違っても、それも受け入れて愛します、と。なるべく手放すようにすると、睡眠の質がめちゃくちゃ上がるんですよ。
――最後に、読者へメッセージやアドバイスをお願いします。
高橋:一日の終わりに「感謝」を3つ思い浮かべてほしいです。なんでもいいんです、ちょっとしたことで。今日、この屋根のある家で寝られることでも、自分が今日これを頑張れたことでも何でもいい。「ありがとう」と思う時間が、とても大事だと思います。
<取材・文・写真/望月ふみ>
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(C) 「エミリとマリア」製作委員会・MBS
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。
@mochi_fumi