――龍笛は努力の末に自分のものにされましたが、仕事、プライベート問わず、普段うまくいかないことがあるとどう対処されるタイプですか?塩野:できないことや、うまくいかないことがあると、半端じゃなく落ち込んでしまうというか、自分を蔑んでしまいます。「なんでこうなんだろう」と。結構極端かもしれないです。旅行の予約とか、そういった前準備も苦手なのですが、それも一個でもうまくいかないと「失敗した」と思ってしまって、自分の中で反省会が始まってしまう。
――どうやって気持ちを立て直すのでしょうか。塩野:「逃げる」というのもひとつの手段だと思っているので、苦手なところにはあまり自分からぶつかりにいかないようにしたり。それでもうまくいかなかった場合は、「過ぎたことだからしゃあない」と流すようにしたり、別の方向を探そうと転換したりします。
――お仕事などで、これは絶対に実現させたい、といったものに対しては。塩野:口に出して人に伝えてコミュニケーションを取ったり、共有するようにしています。それによって自分を追い込んで、有言実行に持ち込むというか。人に言ったからにはやらなきゃいけない、というようにしています。
<取材・文・写真/望月ふみ スタイリスト/Lim Lean Lee ヘアメイク/奥平正芳>
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