仕上がったお顔を鏡で見たNさんから出た言葉は、「なんか、可愛らしくなってる」という一言でした。

仕上がりを見てNさん自身がびっくり
眉だけを見れば、ほんの少し描き方を変えただけ。でも、その少しの違いで、顔全体の表情までやわらかく、親しみやすく見えることがあります。これが、私がレッスンで眉をとても重要視している理由のひとつです。

眉のビフォーアフター
自分の顔は毎日鏡で見ているため、少しずつ起きている変化には案外気づきにくいもの。さらに、メイクは一度覚えた方法を無意識に繰り返しやすいため、「自分ではきちんとメイクしているつもりなのに、なぜか今っぽく見えない」ということが起こります。
眉を変えるというのは、単に流行の形に描き替えることではありません。今の自分の顔に合わせて眉をアップデートすることで、その人が本来持っている魅力まで、もっと自然に引き出すことができるのです。

Nさん完成形。別人のようです!
今の時代のキーワードは、とにかく“ナチュラル”。もちろん、本当に何もしていないわけではありません。実際にはきちんと手をかけていても、そう見せない。そんな自然な仕上がりが今っぽさにつながります。特に眉は、“ふわっと、淡く、グラデーション”を意識することが大切です。
Nさんが鏡を見て「眉が上手に描けている」ではなく、「なんか、可愛らしくなってる」と言ったように、眉を変えることで、表情がやわらかく見えたり、若々しく見えたり、親しみやすく見えたりするのです。