timelesz寺西拓人、『ラストノート』で見せる“国民の元カレ”の枠を超えた演技。甘い佇まいと陰のある佇まいのギャップ
「国民の元カレ」という呼び名
澄晴は、巧みな話術と恋愛心理を利用して、女性たちに価値のない絵画作品を高額で購入させる。葵の親友・佐川優子(坂井真紀)も騙された1人で、葵はお金を取り返すために澄晴の尻尾を掴もうとする。そこに思わぬ闖入者(ちんにゅうしゃ)が介入してくる。 第1話ラスト、澄晴が葵の誕生日を祝って花束をプレゼントしたところに、澄晴の父・樋口眞澄(佐々木蔵之介)が物凄い剣幕でやってくる。澄晴は咄嗟に葵の手を握り、その場から逃げ出す。2人が走る横移動のワンカットが少しおざなりな映像に見えるのだが、それは杞憂に過ぎない。 第3話で、心がすり減り、仕事も何も投げ捨て覚悟を決めた澄晴が、「今さらこんな俺が何か変えられるのか?」と心の中で自問しながら闊歩する、横移動のカットは本当に素晴らしい映像だ。他にも、絵画教室の恩師と再会する場面など、陰影に富んだ寺西の表情にとろけてしまいそうになる。 Timelesz加入後、寺西には「国民の元カレ」という呼び名が定着した。国民全員の記憶に甘い日々を共有しているかのような、その呼び名はキャッチーでいて深みがある。 少し儚げな余韻もある。澄晴が見せる表情がまさにそれだ。父との過去に葛藤しながら、人を騙していたが、改心した澄晴に「国民の元カレ」の分身を思わず見てしまう。 【ノベライズ本(上巻)好評発売中!】⇒『ラストノート(上)』をAmazonで見る 【ノベライズ本(下巻)予約受付中!】⇒『ラストノート(下)』をAmazonで見る <文/加賀谷健>
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小説『ラストノート(上)』 内田有紀×寺西拓人W主演! フジテレビ系木曜劇場『ラストノート』を完全小説化 歳の差の男女が惹かれ合う、大人の純愛ストーリー
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小説『ラストノート(下)』 内田有紀×寺西拓人W主演! 20歳差の男女が惹かれ合う“大人の純愛”を描く フジテレビ系木曜劇場『ラストノート』を完全小説化
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