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11年ぶりの5連休、シルバーウィークの旅行に変化。平均旅費65%増、その背景にある“奮発モード”

旅行者の属性にも特徴アリ

調査結果 次に旅行者の属性について紐解いていきたいと思います。  今回、シルバーウィークの予約数を年代別に見てみると、もっとも多かったのが20代。もともと、NEWTは若い世代からの支持を集めていますが、このシルバーウィークは全体の約27%を占め、最大のボリュームゾーンとなりました。    さらに面白い傾向として見えてきたのが、誰と旅行するのかという「旅のスタイル」です。今回、「大人ふたり旅」が73.8%と圧倒的に多い結果となっています。    この傾向は、お盆の旅行とはかなり違っています。  お盆は学校の夏休みなどに合わせて、家族で予定を合わせて移動する家族旅行が多くなる一方、シルバーウィークは、友人同士や母娘など、「大人ふたり」でゆったり楽しむ旅行という色合いが強くなっているというのがデータから見られています。  年齢層を見ても、お盆と比べてシルバーウィークは若い世代の旅行が目立ちます。  お盆や年末年始には「帰省」や「家族と過ごす」という、ある種の定番の過ごし方がありますよね。でも、シルバーウィークには、そうした「家族と過ごさなきゃ」というしがらみがありません。  だからこそ、気の合う友人と出かけたり、母娘で旅行したり、パートナーとふたりでちょっと遠くまで足を伸ばしたり。自分が一緒に過ごしたい人と、自分がしたいことを自由に選んで楽しめる。  シルバーウィークの20代のふたり旅、いいなぁ。ちょっと遠くまで行って、ふたりでゆっくり癒される旅。データを見ながら、なんだか羨ましくなってしまいました(笑)。

2026年シルバーウィークのキーワードは?

調査結果 そして今回、個人的に面白いなと思ったのが、予約されているツアーのタイトルに含まれるキーワード分析です。  近距離ツアーで目立つのは「駅近」「コスパ」。短い日程の中で無駄なく楽しむための実用的なワードが並びました。  一方、中長距離のツアーになってくると、キーワードが一変。「5つ星」「デトックス」「癒し」といった言葉が急に増えてくるんです。  遠くへ行くからといって、現地で予定を詰め込んで観光地をたくさん巡りたいというわけではない。むしろ、せっかく時間をかけて遠くまで行くなら、上質なホテルでゆっくり過ごして、日常の疲れを解きほぐしたい。  近場なら「タイパ・コスパよく」、遠くへ行くなら「ゆったり・贅沢に」。  同じシルバーウィークの旅行でも、休みの長さや行き先によって、旅に求めるものがこんなにも変わるんだなと、データを見ていてとても興味深く感じました。
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シルバーウィークは「自分のために使える休み」なのかも
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