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照英「犬の力ってすごいんです」。家を新築して会話が減った一家を救った、新たな子犬“パピコ”の存在

部屋が分かれた“寂しい”変化…愛犬との別れも

――実際に部屋が分かれてからは、家族の様子に変化はありましたか? 照英:寂しい感じはありましたね、やっぱり。僕は自分の部屋を作ってないんです。前の家も今の家も、リビングにいれば絶対家族が通るとわかっているから、そこで顔を見て「あれ、寝不足?」とかちょこちょこ喋るようにしていました。 照英さんでも部屋ができたら子どもたちが部屋にこもるようになって、出てこなくなっちゃった。少し前には家族の「氷河期」もあって、それが4ヶ月くらい続きました。海外旅行もしたんですけど、向こうで夫婦喧嘩しちゃったり(苦笑)。 ――「氷河期」はどう乗り越えたのでしょうか。 照英:起死回生の“ミラクルドッグ”が来たんです。実は長年一緒にいた愛犬のテンが、去年の10月に亡くなって。インスタでもたくさんの方に見ていただいて、ファンの方にも応援してもらってたワンちゃんでした。

迎えた子犬が再び咲かせた「会話」の花

――20歳だったとか。 照英:そうなんです。その子がいなくなってから、ペットロスで。特に妻が大変でした。毎朝起きると、ベッドの枕元にあるぬいぐるみを抱えて泣くんですよ。それを見ている自分も辛くて、長男と「また泣いちゃったな」と言いながら。すぐに収まるんですけど、テレビで犬の特集なんかが流れると、その瞬間にまた泣いちゃう。
――その状態から? 照英:今年の2月に新しくパピコっていう子を迎えたんです。パピコが来てから、本当に同じ人かっていうくらい変わりました。妻だけじゃなくて、家族全員が「パピコ、パピコ」とリビングに集まるようになって。部屋にこもっていた子たちも、宿題が終わったらすぐ戻ってくるようになりました。 犬の力ってすごいんです。今は家族全員リビングにいて、会話の花が咲いていますよ。 <取材・文・写真/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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