Entertainment

月9で「チャラすぎる」神尾楓珠に注目。ドラマ『ブラックトリック』から地味な役までハマる“陰と陽の振り幅”

陰と陽を使い分ける才能

 2022年は、主演映画が何と3作品も公開された。しかし、コロナ禍で撮影された『親密な他人』では、本編映像内でもマスクを着用する場面が多く、神尾のきらきらした存在感をあえて封じ込めていた。 『恋は光』では、チャラ男キャラとは正反対の大学生役を演じ、『親密な他人』と合わせてむしろ陰の魅力に徹した。現在まで順当に出演作を重ねている神尾は、役柄の陰と陽を使い分ける才能を開花させている。  2021年公開の主演映画『彼女が好きなものは』で演じたゲイの高校生役(劇中で主人公は「ホモ」と強調している)にしろ、2023年放送ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)での夢見るイラストレーター役にしろ、陰と陽をあわせもつキャラクター性があざやかだった。  そうした陰と陽を使い分け、演じ分けるバランス感覚を得た先で、『ブラックトリック』の神尾は、生粋のチャラ男役を全力で楽しんでいるように見えるのだ。 【ノベライズ本販売中!】⇒『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』(上巻)をAmazonで見る <文/加賀谷健>
加賀谷健
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役 “イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。 X:@1895cu
1
2
Cxense Recommend widget
小説『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~ 上

GACKTがフジテレビドラマ初出演&月9初主演!
敏腕弁護士が“嘘”を武器に真実を暴いていく
痛快リーガルドラマを小説でも楽しめる!
あなたにおすすめ