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40歳の私が手のひらサイズのドールハウス「ポーリーポケット」に再会。ガチャで目当てが出るまで2400円使ったワケ

「札幌のどこにあるの!?」ガチャを探して街へ

ポーリーポケットのガチャ そんな中で、事件が発生しました。  なんと、ポーリーポケットのミニチュア版が、ガチャガチャになるというではありませんか。  え!? なに!? とたまたま流れてきたインスタの情報にパニックになった私。  普段の私は、ガチャガチャが好きとはいえ、あまりやらないようにしています。物が増えますからね(元も子もないですが)。しかもうちは大型犬がいるので、小さいものを家中に置いておくのもなかなか危険。  でも、ポーリーポケットだけは……話が違う!!  どうしても欲しい。ところが、私が暮らす札幌のどこにそのガチャがあるのかわからない。  そこでInstagramのストーリーズに「札幌で見かけた方、教えてください」と投稿したところ(厚かましくてすみません)、なんと数日後、何人もの方からDMが!! 親切すぎる!! 「札幌駅前のここにありましたよ!」  もう、優しすぎません?  私は一目散に札幌駅前のとあるガチャガチャ広場へ向かいました。そして……あった!!! そこには「新商品」の文字!! 1回600円。  ガチャガチャとしては、なかなかのお値段です。覚悟を決めて私は両替をし、呼吸を整えてポーリーガチャの前へ。お金を投入し、ハンドルを回しました。

「これが出るまで帰らないっ」

ポーリーポケットのガチャ戦利品 まず出てきたのは……。  ハート形の明るいブルーのプラスチック型のコンパクト。ああ、懐かし。そうだったそうだった。こんな感じのつるっとした質感だった。中をそっと開けてみると……そこは小さな寝室のようで、ベッドや女の子、小さな鏡台などがひしめき合っています。  かわいい!! 数十年ぶりの再会に感激が止まらず、握りしめて立ち去ろうとしましたが……。  でた。ガチャあるある。ポーリーガチャ一覧をあらためて観てみると、女の子と、白い小さな犬がいるポーリーポケットがあることにきづきました。  それは小さなお洋服屋さん。ミシンがリアルでかわいいぞ……。もう、これを見てしまった以上、帰るわけにはいかない。 「これが出るまで帰らないっ」  そう決め、再度私は両替機へ。  600円、600円、600円……。結果、4回引いて2400円。同じものが2つ出て一瞬テンションが落ちかけましたが……出ました。お洋服屋さん!! 「やったー!」  40歳の私、ガチャガチャの前で静かにガッツポーズ。  ルンルンで(この表現も古いのか)家に帰って、戦利品を並べ、あらためてゆっくりと眺めてうっとり。  プラスチックの硬さ。コンパクトを閉じたときの「パチン」という音。ああ!こんな感じだったね、ポーリーポケット! と再確認。懐かしくて懐かしくて、実物が目の前に今あるのがうれしすぎて、私は静かな幸せに包まれながらひたすらスマホで写真を撮影。
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平成レトロは“大人の心の常備薬”
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