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ハワイ移住の元テレ朝アナが家族旅行で驚いたアメリカの進化。3400億円球体と無人タクシーの異次元体験

 新卒から18年半、テレビ朝日のアナウンサーとして、報道、スポーツ、バラエティなど多岐にわたる番組を担当してきた大木優紀さん(45歳)。  40歳を超えてから、スタートアップ企業「令和トラベル」に転職。現在は旅行アプリ「NEWT(ニュート)」の広報を担当。さらに2025年10月には、ハワイ子会社「ALOHA7, Inc.」のCEOに就任し、家族とともにハワイへ移住。新たなステージで活躍の場を広げています。  第65回は、ハワイ在住の大木さんが秋休みに家族でアメリカ国内を旅行。ラスベガスの最新エンタメや自動運転タクシー、ディズニークルーズを通じて感じた、アメリカの今をつづります(以下、大木さん寄稿)。 【過去記事】⇒連載「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」を読む 【Voicyで聴く】⇒音声版「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」

ハワイの秋休み、家族でアメリカ国内旅行へ

大木優紀さん

大木優紀さん

 ハワイ在住の私たち家族ですが、子どもたちはハワイの現地の公立校に通っています。  ハワイの学校は日本とは学年の始まりが異なり、8月に新学年がスタートする4学期制。10月初めに1学期が終わると、「秋休み」があります。  今回はそのタイミングで私も仕事の休みをいただき、家族で旅行に出かけました。行き先は、ラスベガスとサンディエゴ発のディズニークルーズ。  私にとってラスベガスは、特別な思い入れのある場所。大学生の頃に初めて訪れ、大きな衝撃を受け、好きで何度も足を運んでいます。実は、子連れでラスベガスを訪れるのも今回がはじめてではありません。  そんな今回の旅先で出会ったのは、想像を超える最新エンターテインメント。そして、ディズニークルーズで改めて感じた、人が人を楽しませることの魅力。  今回は、アメリカのエンタメの最前線と、時代が変わっても変わらない人のおもてなしに触れた秋休みについてお話ししたいと思います。

建設費約3400億円の巨大球体も! ラスベガスの最新エンタメに圧倒

 ラスベガスは、ハワイの人々にとっては「9番目の島」とも呼ばれるほど身近な旅行先。直行便も多く、気軽に訪れることができる場所です。  初めて訪れた際は大学生の貧乏旅行。シルク・ドゥ・ソレイユの『O(オー)』のチケットは、学生の私にとってかなりの高額でした。それでも、現地で出会った人たちに「絶対に見たほうがいい」と勧められ、思い切って観に行ったんです。  水を使った圧巻のショーは、言葉にならないくらいの感動で……。その体験が忘れられず、それ以来、ラスベガスには特別な愛着を持っています。  ラスベガスといえばカジノのイメージが強いかもしれませんが、カジノに行かなくても、十分に楽しめるエンターテインメントの街です。子連れ旅にも最適で、大人も子どもも楽しめる魅力が詰まっています。  今回は、そんなラスベガスで、最新のエンターテインメント施設を体験してきました。  ひとつ目は、建設費約23億ドル(建設当時のレートで約3400億円)ともいわれている巨大球体型施設「Sphere(スフィア)」。  ラスベガスの新たなランドマークとして注目されているこの施設。球体の外壁全体がLEDディスプレイになっていて、さまざまな映像が映し出されます。  私たちが宿泊した部屋からも見えたのですが、街の中に突如現れた巨大な球体が映り輝く様子はもう、圧巻。。館内では「オズの魔法使い」を題材にした映像体験型ショーを鑑賞しました。  ただ大画面で映像を見るだけではありません。風が吹き、香りが漂い、物が落ちてくるような仕掛けもあり、五感を刺激される。身体全体で作品の世界に入り込んでいくような、圧倒的な没入感がありました。  もうひとつ訪れたのが、娘の希望で足を運んだ「AREA15(エリア15)」。メインストリップ通りから少し離れた場所にある、エンターテインメントやアートを楽しめる施設です。  ここにあるのは「アイスクリームミュージアム」。アイスクリームが食べ放題で、アイスクリームをテーマにした写真映えスポットが並ぶ、体験施設です。
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スーパーマーケットなのに“新感覚エンターテインメント”
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