
きのこは、食物繊維を手軽に摂りやすい食材のひとつ。しいたけ(菌床栽培)には4.6g、えのきには3.9g、まいたけには3.5gの食物繊維が含まれています。実は、一般的な野菜と比べても食物繊維が多い食材なんです。さらに、加熱するとかさが減って、たっぷり食べやすくなるのもきのこのいいところ。
きのこに多いのは、食物繊維のなかでも「不溶性食物繊維」。水分を吸収して便のかさを増やすことで、スムーズなお通じをサポートしてくれます。
また、きのこは種類によって、ビタミンDやビタミンB群など、含まれる栄養素やその量にも違いがあります。1種類でももちろんOKですが、何種類か組み合わせることで、摂れる栄養素の幅が広がり、食感や風味の違いも楽しめます。

「きのこのにんにく味噌スタミナ漬け」は、そのまま副菜として食べるのはもちろん、ごはんにのせてもよく合います。
納豆に混ぜたり、冷奴にのせたりするのもおすすめ。ピリ辛でコクのある味わいなので、いつもの納豆や豆腐もひと味違った一品になります。
お好みのきのこで作って、秋の味覚をいろいろな食べ方で楽しんでみてくださいね。
<文・写真/梅原しおり>