Lifestyle

娘に「アナ時代の方が可愛かった」と言われた45歳元テレ朝アナ。ハワイで手放した“美の基準”

スーパーへ行く日も、私の人生のランウェイ

大木優紀さん 今回のヴィクシーショーを語るうえで印象的だったのが、かつてその象徴的な存在だったミランダ・カーの選択です。彼女は今回のショーへの出演を見送り、自分らしいあるがままの姿を大切にする道を選びました。  そんな彼女がSNSに投稿して話題になったのが、シルクのローブを羽織り、ハイヒールを履いて自宅を颯爽と歩く姿。キャプションには「今から子どもたちを寝かしつけに行くところ」というメッセージが添えられていました。  華やかな大舞台ではなく、子育ての日常のなかに自分のランウェイを見出す姿が本当に素敵でした。  今回のショーで、年齢を重ねたことも、母親であることも隠さずに堂々と歩くモデルたち。そして、あえて自宅でウォーキングを披露したミランダ・カー。  輝く場所も、その姿も違うけれど、どちらも自分の人生を自分らしく歩んでいる。美しさは、誰かと比較するものではないのだと感じました。  モデルたちと自分を重ねるのは少しおこがましい話ですが、お気に入りのスキンケアをして、好きな服を着て、スーパーへ出かける。そんな何気ない日常だって、自分自身が心地よければ、そこが私のランウェイなのかもしれません。  時代とともに変わってきたヴィクシーショーを見て、改めて、自分の人生のフェーズを受け入れて自分が心地よく生きるための結論を出せたように思います。  誰かが決めた美しさを目指すのではなく、自分が心地よいと思える自分でいること。これからも、そんな自分なりのランウェイを歩いていきたいと思います。 【Voicyで聴く】⇒音声版「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」 <文/大木優紀>
大木優紀
1980年生まれ。2003年にテレビ朝日に入社し、アナウンサーとして報道情報、スポーツ、バラエティーと幅広く担当。21年末に退社し、令和トラベルに転職。旅行アプリ『NEWT(ニュート)』のPRに奮闘中。2児の母
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ