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うそでしょ!?“処女なのに風俗嬢”が急増しているらしい

処女で風俗嬢――。信じられないことに、今、風俗店で働く処女が急増しているという。女子大学生の「性体験ナシ」率が約53%と急上昇する昨今(※)、その波が風俗業界にも影響しているのか? 実態を取材してみた。 (※財団法人・日本性教育協会調べ、2011年)

路上スカウトマンは証言する

うそでしょ!?“処女なのに風俗嬢”が急増しているらしい 風俗店や広告代理店によると、処女が増えているのは「オナクラ」(男性の自慰を見るサービス)、コスプレなど萌え系サービスの「イメクラ」、ホテルに派遣される「ホテヘル」などだそう。いわゆる「本番」がないということで、若い女性やオタク系の女性がバイト感覚で応募してきて、実は処女だったということが増えているという。  一方で、スカウトによって店に送り込まれるケースもある。実際に、処女を風俗に紹介した経験を持つスカウトマンのS氏はこう話す。 「渋谷の路上で、黒髪の20歳のコに『風俗系のバイトやってみない?』って声をかけたんです。反応も悪くなかったので話を進めていたら『本番がなければいいです』って。なんでも父親が牧師らしく、『彼氏はいるけど、結婚するまでは処女を守らないといけない』というコでしたよ。結局、ヘルスに紹介しました。  最近、清楚系で女子大生みたいなコに声をかけると、処女率はかなり高いです」

「ドリンクを運ぶだけで日給2万円」?

 またS氏は、「処女嬢が一番多いのはピンサロだ」と続ける。 「渋谷などの路上で女性だけに無料で配っているティッシュ。アレ、『ドリンクを運ぶだけで日給2万円』とか書いてあるけど、実はほとんどピンサロの求人なんですよ。だから勘違いして面接に行くコが多い。  特に処女のコは気が弱いからか、うまく丸めこまれて働くパターンが増えていますよ。路上で声をかけてると、『今はピンサロで働いています』なんて処女のコにも出くわしますから」  最初は信じられなかった「処女風俗嬢」だけれど、ネットで風俗バイトを検索すると……「脱がなくていい超ソフトサービス」「会社帰り、学校帰りに」「1日体験入店で最大15万円」「バイト登録だけで10万円」などの、おいしそうな求人がズラズラ並ぶ。なかには「処女・未経験専門店」も。 「時給800円のファストフードよりいいか」「脱いで触られるわけじゃないし」と考える処女がいても、不思議はない気がしてきたから我ながら恐ろしい……。 ― [処女風俗嬢]増加現象を追う【1】 ―
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