サンリオ・キキララの名付け親は?40周年を記念して、こっそりトリビアを公開
サンリオの人気キャラクター、キキララこと『リトルツインスターズ』が、今年なんと40周年を迎えるそうです! キキララといえば、星のモチーフと淡い色彩がとってもキュートなキャラクター。
女子SPA! 読者の中にも、ファンは多いことでしょう。そんなキキララですが、実は知られざるトリビアが結構あるのをご存知ですか? 40周年を記念して、こっそり教えちゃいます!
そもそも、キキララを妖精か何かと勘違いしてる人は多いのではないでしょうか。キキララは“ゆめ星雲のおもいやり星”で生まれた、ふたごのお星さま。立派な星になるために地球へやってきたというストーリーなのです。
いまだにどっちがキキで、どっちがララ? なんて言っている人は、この機会に覚えましょう。水色の男の子がキキで、ピンクの女の子がララです! ちなみにこのキキララの名付け親は、サンリオの月刊誌『いちご新聞』読者によるものだそう。
「ふたりで力を合わせてキラキラ輝く星になってほしい」という願いが込められているんです。
キキララが乗っているフワフワしたあの雲にもちゃんと名称があるんですよ。その名も“バラ色雲”。あの雲には、汚れたものを綺麗にしたり、壊れたものを元通りにする不思議な力があるそう。別名ムクムク雲とも呼ばれています。
ファンシーな設定にもこだわるなんて、さすがサンリオですよね。ところが、意外と現実的なところもありまして、2人合わせた身長はお月様と同じくらいあるそうです。
月の直径が3,474kmなので、単純に2で割ると、身長1,737kmということになります。かなりのビッグサイズですね……。
現在、サンリオのサイトでは40周年を記念した動画も公開しています。
⇒【YouTube】リトルツインスターズ「Twinkleforever」【キキ&ララ40周年】 http://youtu.be/r-40A8pOWOU
「みんなの心もずっとずっとキラキラしていられますように……」という私達へのメッセージと、長年愛され続けたことへの感謝の言葉をくれたキキララ。大好きなキャラクターからこんなこと言われると胸がアツくなりませんか!?
特にココです。
「いちにんまえのお星さまになって みんなに幸せを届けられるよう、ふたりで力を合わせてがんばってきました…」
女子SPA! 読者が生き抜いてきたン十年、キキララもがんばってきたんです。もはや戦友みたいなものですよ。大人になった今でも、こんな風にキキララを近くに感じられるなんて素敵ですよね。
40周年記念グッズも、今月から多数発売するみたいです。ハンドミラーやポーチ、シャープペンシルなど、大人でも使えるデザインも数多くあるので、要チェックです。
キキララのキュートな輝きにあやかって、私達もキラキラした女性になっちゃいましょう!
【公式】サンリオ http://www.sanrio.co.jp/character/kikilala/#specialmovie
<TEXT/中村未来(清談社)>
キキララの名付け親は読者!
キキララが乗ってる雲には名前があった!
中村未来(清談社)
千葉県習志野市出身の24歳。エンタメを中心に雑誌やWEBなどで執筆。学生時代に演劇を学び、ライター業の傍ら劇団三角柱に所属