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無償奉仕! アラサー男子ユニットが悩める女子の便利屋はじめました

【桃山商事の恋愛ボランティア 第1回】

 初めまして。「桃山商事」代表の清田と申します。桃山商事とは、恋に悩める女子をチヤホヤする「失恋ホスト」という活動をしているユニットです。メンバーは未婚のアラサー男子で構成されています。

 長年、女子からカレシの愚痴を聞いていると、「男って嫌だなあ」という気持ちが募ってきます。先日、蒼井優のようなベリーショートに憧れて髪を切ったら、戦うフェミニストのような髪型になりました。ついたあだ名は「社民党」です。どうぞよろしくお願いいたします。

 このたびオープンした女子SPA!では、悩める20代~40代女子の便利屋としてご奉仕させていただくという連載を始めることになりました。

●カレシのふりをして一緒にパーティに行ってほしい!
●誕生日を祝ってほしい!
●うちのネズミを退治してほしい!
●一緒にTOEICを受けてほしい!

 などなど、内容はどんなものでも構いません。「頼むカレシはいないけど、女友達に言うのもなあ……」なんて困りごとや頼みごとを、ドシドシ引き受けていきたいと思います。特別な代金は要りません。その代わり、そこでいろいろと恋バナを収集させていただきます。集めた恋バナを、世のため人のために運用する。そんなビジネスモデルでやらせていただきたいと思います!

 というわけで、初回は担当編集Mさん(31歳・既婚)から依頼を受け、話題のガールズムービー『バチェロレッテ―あの子が結婚するなんて!』を一緒に観にいってきました。「こういう結婚がテーマの映画って、独身の女友達と行くと微妙な空気が流れそうで……」というのが依頼の理由。「映画鑑賞なんてお安いご用!」と思っていましたが、背景にそんな“既婚者の息苦しさ”があったとは……。それ、詳しくお聞かせください!

「私のまわりって、口の悪い女友達が多いんですよ。『休みの日は一日中テレビで野球鑑賞って……あんたは顔以前に生活がブス!』『そんな女とセックスしたい男はいないね!』とか平気で言い合えるような関係性が好きだったんですが、私が既婚者になり、少し遠慮が出てきてしまったというか……。『だから結婚できないんだよ!』なんて間違っても言えないし、私はひとり暮らしの彼女たちが部屋を自分の好きなもので埋め尽くして“自分の城”を作っていることが心底うらやましいんですが、そんなこと言っても嫌みにしか聞こえないだろうし……。もうね、本棚は自分の好きな本だけで満たしたいのに、一角に夫が読んでる普天間問題の本が並んでたり、洗面所に五枚刃のカミソリが置いてあるのとかが本当にイヤなんですよ! でも、そんなこと誰にも言えないじゃないですか……」

 そ、そんな知られざる息苦しさがあったとは……。独身は不幸。結婚は幸せ。だから既婚者は不満も贅沢も言ってはならない。この社会には、そんな空気が確かにあるような気がします。『バチェロレッテ』も、自分より“格下”だと思っていた女友達の結婚に焦る女子たちの物語ですが、その結婚式をハチャメチャにしたところで自分たちがハッピーになるわけじゃないということを、毒のある笑いやキュンとなるラブシーンとともに教えてくれるような映画でした。

 既婚も独身も関係なく、この映画を肴にガールズトークで盛り上がれるようになったら楽しそうですね! ていうか、男子もこの映画を観たほうがいいですね! 「女って怖ぇ!」といっているうちは女心はわからないですから!

桃山商事

映画も面白かったし、普段女友達には言えない愚痴も言えたし、ありがとう桃山商事!

★バチェロレッテ―あの子が結婚するなんて!
配給/GAGA 監督/レスリー・ヘッドランド 出演/キルステン・ダンスト、リジー・キャプランほか TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開中

バチェロレッテ―あの子が結婚するなんて!

(C)2012 Strategic Motion Ventures,LLC

※編集部より
第2回以降は読者の皆様からの頼みごとを募集します。女子SPA!編集部「恋愛ボランティア係」(spa.volunteer@gmail.com)まで奮ってご応募ください!

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