ピンチもチャンスに! 正妻・春(松岡茉優)はクリエイティブ
松岡茉優さんが演じることが発表された信繁の正室、春。
謹慎となった夫に伴って九度山に向かいますが、殿様暮らしの夫と舅は贅沢から抜けきれず、生活はとても苦しいものに……。
そこで彼女が考案したとされるのが『真田紐』(織って作った平たい紐)。
家臣に行商させてお金を稼ぎ、同時に各地の情勢を探らせたそう。織り方も多彩で可愛く丈夫な真田紐は現在でも人気で、カメラ女子はストラップに使うのがオススメです!
病弱アピール女子に強気女子。兄信幸の妻2人は両極端
信繁の兄・信幸(大泉洋)の妻・こう(長野里美)と言えば、「私のことはお気になさらず……」と病弱アピールに余念のないお方。
いたいた! クラスに一人、こういう女の子!
その後、正妻には「戦国時代において傷一つ負わなかった最強の武将」本多忠勝の娘、小松姫(吉田羊)を迎えます。
この小松姫、容姿端麗にして性格もよいパーフェクトな女性。

ノリにノッてる吉田羊(「GALAC」2015年7月号)
関ヶ原の戦いで敵となった義父昌幸に対しては、「義父であっても留守を預かる城には入れられない」と自ら武装して出迎え入城を拒否。けれども孫に会いたいという気持ちを組んで、滞在先に子供を連れて訪ね、会わせてあげました。
夫を立て、同時に義父を気遣うことができるなんて、嫁の鑑です!
小松姫が亡くなった際には「光が消えた」と落胆して、後妻を迎えることのなかった信幸。パートナーと末永く幸せに過ごす秘訣は彼女の人生から学べるかもしれませんね。
他にも、公家というプライドを捨てられない母・薫(高畑淳子)や、どんな状況でもポジティブに楽しみを見いだせる姉の松(木村佳乃)、戦国のゴットマザー祖母のとり(草笛光子)。
戦国ドラマというと男性が主役のイメージですが、彼女たちの生き方はどれも、今を生きる私たちにもヒントをくれますね!
女性たちの「真田丸」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
<TEXT/志真うた>
【志真うた】お笑いタレント・温泉ソムリエ・イラストレーター・歴史恋愛研究家。
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